墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 キットカットが不評らしい。キットカットだけではなくアレもコレもという感じで何もかもだが、小さく細く、短く軽く、そしてみすぼらしくなる流れは久しい。
 自分はキットカットとカントリーマアムと森永ミルクキャラメルの3つは既に諦めていた。2度と買うことはない。小さくすることで味が落ちたような気がしたから残念。ある程度の大きさも風味の広がりに必要なのか、サイズの縮小で例えば製造工程で熱の入り方でも変わるのか。その点、値段を上げても構わないからサイズや量は変えてくれるなという意見に属する。
 今回はネット上にさまざまな意見があるのでここに残す必要はないがいちいち納得、そして間違っていなければ、幅広く共通の思いとしてあるのは「別に構わないから正直に言ってくれ」というものと読めた。消費者の意見を取り入れて食べやすい大きさに整えたなど余計なお世話も甚だしい。企業が利益を追求するのは当然だろうに、なぜ消費者側に理由責任を押し付ける必要があるのか。
 広告会社の動員で創り上げられる世間の声、厚みの分らない意見は正体も真偽も曖昧、動かせる数字によるアリバイ。たかが菓子類や食品くらいのことならその先の結果がどう転ぼうと個人には関係はないが、何処の誰かも分からん第三者会議に有識者会議、マスコミの刷り込み広告報道を露払にして、今や行政の手口も同じ文法。与野党・国地方・メディアの立ち位置なども関係なしで、市民・国民・みんなの為だからもっと受忍しろとの横柄ばっかり。キットカットに不満な人なら気付いてもらいたい。
 
 大地震に大洪水、空襲すら潜り抜けて継がれてきた歴史と頑丈さだけが取柄の生まれ育った街の容相が月単位でぶっ壊されている。何でも我々住民の安全と防災(あと何か知らんが子供たち)が理由であって、行政が自分達の役職保全とお給料を発生させる為の迷惑働きという訳ではないらしい。ちなみに7・8年前になじみの公園をぶった斬って通した道路も、近所だが車が走っているところを数回しか見たことはなかったまま、早々にまた付け替えられる。日頃から行政へのご理解ありがとうございますとの広報紙がポストに入っていた。
 焦る行政の目先の利益・枠確保、よって増え続ける市民の税に減り続ける人。何とか早く脱出資金を蓄えなければ終末。

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10/9(夜)・10/12(日) ミニTOPIX 残り 買い37枚 売り32枚

とりあえず売り建玉の一番下の2枚を処分できたから良くも悪くもなくという感じの様子見。上でも下でも、もう少し大きめに動いてくれたら助かるのに本当に動かなくなってしまった。突然爆発しそうで警戒。