墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 無事にと言っていいのか、日本株の現物・信用取引の再開もままならないうちに中国株口座の開設を済ませた。
 大手ネット証券会社がいわゆる中国株として取り扱っているのは香港株のことで、あとは例外的に上海株を少し。せっかく本土株特化の内藤証券に口座を開設したので自分は深セン株から物色しようと思う。ただ、手始めに振り分けられる資金は10万円からになる。余裕はない。
 恥ずかしいからこっそりと記録していく。

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10/12(夜)~10/13(日) ミニTOPIX 残り 買い41枚 売り38枚

1640ポイントより下値(1630ポイント台)となれば売り建玉を処分、1650ポイントを超えるようなら買い建玉を処分していくという方針でずっと待機しているが動かない。手持ち無沙汰で1640ポイント台の売り買い建玉が無駄に、そして危険なほどに増えていく。むしろ売り買いの平均建単価の差は狭まってきているので大丈夫かなとも思っているけど、一旦スッキリさせてこれまでの利益を正式に確定させておきたい。
しかし、この動かなさは何なんだと不思議だったが、アメリカはコロンブスデーなる連休中だったそうだ。紛らわしいのはこのコロンブスデー、祝日でもあり平日でもあるという変なカレンダーらしく、株式市場は一応静かに開いてはいるのがフェイントだ。知っていれば画面を睨みながら貧乏ゆすりでイライラすることもなかったが、雑知識が一つ増えた。
引けまで小幅。動くとしたら明日以降からのようだし今日は早めに撤収。

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10/12(夜)~10/13(日) 大阪金(限日)

大阪金(限日)は、余裕を持って指していた売りの新規注文が約定していたので慌てて処分。基本は買いで1枚を大きくというのが安全安心。売りは突然の噴火でふっ飛ばされる危険がある。分かっているなら売り注文を入れておくなとは自分でも思う。不思議だ。

ところで、この夏に商品先物市場は東京から大阪へと移ったのに、今になっても日産証券のホームページ上では東京表記のまま(取引画面は大阪表記)で変更なし。特に誰も気にしないほどの隙間商品だということかな。