墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 芸人と特殊詐欺グループの繋がりに関する話題がニュースになっているが、無能なテレビは右から左まで週刊誌の同じページを元にして、ダラダラとそれを延ばすだけ。独自の取材みたいなのは皆無で興味は広がらない。まぁ広げたくもないんだろうが。
 個人的には、あの映像・この情報がどこから流出したのかを調べて報道して欲しいんだけどな。知りたいのは出元が裏からか、表からか。それによって受け取るハナシの面が全然違ってくる。
 共通しているのは、ややこしい所と一度関わったらどこまでも利用されるという事。自分からは仲間だと思って持ちつ持たれつと気分を大きくしても、向こう側の人達は只の道具としか見ていないと理解しておくべきなのに。弱みを握ったり、見逃したりして貸しを与えながら強請ってくる。応じられなかったり、手を切ろうとすると脅しの見せしめをチラつかせるのが常套だ。
 今回の話題もその性質じゃないのか・・・5年も前のたった一度をほじくり返されて災難だという単純なものではなく、もっと他に大きいハナシ、続いているハナシが後ろに隠れているのではないかという事。バックがない者だけにしか強くなれないマスコミ連中は見えないフリを通すだろうが。
 この1・2年各局のニュースは行政の広報ステマ番組ばっかりだ。PR・誘導・宣伝に用意されたテンプレを差異なく順番に回して「報道」としている。つまらな過ぎて気付いている人も少なくないはずだと思うが・・・一部一環として、芸人もコメンテーター稼業に就いたりするようになって、政治にすり寄ったり、へりくだったたり。事務所も行政と手を組む仕事を取ってきたり。だから、ハナシの出元が表からか裏からかが知りたいと思う。絶対教えてくれないだろうけど。
 つまり、今回の一端が「一緒に税金対策したり、マネロンもした仲だったよな。それなのに・・・」という意味なのか、「色々と見逃がしたり、優遇してあげたりしましたよね。これからも・・・」という意味なのか。
 あらかじめ時間をかけて準備をして用意された通りに進める場である国会で今日、偶然なんだろうが『特殊詐欺対策として警察が固定電話の回線を遮断する要請が出来る規則を制定する』『卑劣な犯行は許さない!』というような作文が読み上げられたようだ。理解も得られるうえ、選挙に向けての素晴らしいリーダーシップの発揮が抜群のタイミングで風に乗って笑える。
 芸人やその事務所は本分に集中してもらった方がいいのに。マスコミ本体にもどうにかお願いしたいけど、あいつらには本分は無いんだろうしな。

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6/25(信用買い・売り・計)

どんな状況であっても、自分のスタイルを崩さず愚直に信じ続けていれば1万5000円以上の利益を獲れていた。あえて何もせず動かずに待っていれば6000円の利益を獲れていた。それなのに自分は今日も、いつもの銘柄・本来の建て方を放棄した挙句、わざわざ動き回って貴重な1日を潰して1万1000円の損を積み重ねてしまった。近況の底メンタルの仕業だが、気分を変える道も開いた。あるいは地獄への道かもしれないが、先物OP口座が明日の朝から開設済みになる。
後場にマイナスが膨らみ悪戦苦闘中に松井証券から電話が鳴り「一点だけ気になる所が御座いましして確認を~」と来たから焦ったが、なんとか乗り切ってほっとした。
一応審査するのだから当然だろうが、やっぱり向こうからはこっちの口座状況は確認出来るようだ。松井証券から見れば自分なんか弱小ゴミ顧客だからどうでもいいだろうが、こっちとしては下手なばかりの取引中にその画面をスクロールしながら「ええ、理解しています。」「はい。大丈夫です。」と返答するのは恥ずかしかった。嘘臭くて恥ずかしかったが、とにかく何十倍ものレバレッジを得たという事か・・・やってみるしかないな。