墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

マイクロFXの経過観察

衆院選明けの月曜午前中に勝負賭けを見送ったせいで身動きの取れないままの建玉。無様に放置中。
月末のカード支払いを優先せざるを得ず応援出金のやり繰りで余力は7000円。

必要現金証拠金1枚分にも届かないので順に処分していくことも許されず、数日間チャートも見ていない。
FX口座に7000円を移してコツコツと現金を増やしている作業をするしかないが、29日の火曜はそれも空回りするなど絶望的。


それでも他に小銭を入れる方法はなく、ミニマムFXで数百円ずつ証拠金を集めるので日経225マイクロ売買の再開、現持ち越し建玉への救援に向かうにはもう暫らく時間が掛かりそう。


そして10月を通してのミニマムFXの結果。最後の挽回もまくりきれず。

だけど何となく気付いたこともあって、これまでも1通貨単位から売買可能な松井証券の特色を利用してミニマムにFXを試すも成果なし。がんばってもこの10月のような結果。
ところが、


一般的なFXプレイヤーからすればアホみたいな数字も、8月と9月はプラス益かつ一桁大きい自己ベスト。すべてドル/円
特に頑張ったつもりもなく、しんどい思いもないままだった。
違いは8月8日から9月の終わりまでの期間だけは元手が2万円を少し越えたあたりでの運用、それ以外やこれまでのFXの売買では数千円とかの余った小遣いで利益なし。いずれも他人から見れば薄っぺらい金額での戯れとはいえ、明らかに感触が違った。
ひょっとしてFXは元手が大きい方が簡単なのかな?と考えはじめている。もちろんあらゆる投資に共通の常識だけど、FXの、特にスキャルピングのような手法になってくると、それはほんの少しだけの上乗せで効率に変化が生じるものなのかもしれない。
さらには、怖がって微々たる入り方をしていて逆を突かれても、どうせ少額だからと侮っているうちに割りとまとまった損失に拡大していくパターンでこれまでは失敗をしている。これも心理的な躓き。

何を試しても結果が伴わないままなので、これまでのような余った小銭を回す遊びではない「国内」FXという選択をする必要があるのかも。