墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

海外FX口座を開設した直後の1月、年明けからは下げ目線だとの勘違いを修正できていなかった頃の1ドル145円台での売り建玉、これを持ち越したままで1ヶ月半。
もういい加減にしんどくなっていた。
はじめてのことで勉強だったが、海外FXのリスクとしてマイナスのスワップが国内FXよりも大きい。薄いサイズでやり繰りしている身としては、1ヶ月以上を掛けて積み重なった計1万円を超えるスワップ額に焦らされていたところ。


売りを持ち越してはいけないと痛感し、状況をリセットする一発の展開を待ちながらも底堅い支持線にはね返されてはナンピンを繰り返しながら一週、二週。
ついに2月の最終日になって日銀の要人から牽制発言があったようで急落。たまたま午前中にスマホを覗いたタイミングが1ドル150円の区切りを割ったところ。
もちろん嬉しかったが難しい局面。もう少し我慢をして様子を見るか、ここで損切りをしてしまうか。
本当はもう少し下での決済を望んでいたものの、少し考えてその場で損切りを選択。一ヶ月以上我慢してきてやっとの機会、急反発で戻って行かれたなら厳しすぎる。

現在設定している短期の目標
海外FX(XMトレーディング)を利用
現時点での入金は1万5000円2万円
ドル円を売買
コツコツと一ヶ月で計3万円の利益を目指しながらも
1万円の利益を出す売買を一度成立させる
入金の合計は1万5000円2万円、よく分からないけど余分に足されている1万円ほどは口座開設のボーナスみたいなものかもしれない。


結果論で言えば早過ぎた。直後もう10~20pipsほどは粘り、4000円~8000円は多く残すことは可能だった展開。
しかし体勢を立て直すことを優先したのでやむなし。

別の問題として、月末になっていよいよ長期戦を覚悟、一営業日のスワップ分は稼いでおかないといけないとして入れておいた買い注文が急落の途中に巻き込まれていたことで、スッキリとした出直しとはなってないものの、最悪でも買い方向ではスワップをとられないし、とりあえず心配は遠のいたかなという心境。
少なくとも半値戻しはあるはず。