墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

23年4月② 春の成長


 胡椒/コショウの苗を家庭菜園の中心に据えて楽しんでいくつもりで、一年前の今頃に購入した苗は秋口までは順調。
 しかし本州の冬を乗り越えることができず。最期の希望を賭けて鉢を移し替え、春の陽射しで蘇生を試みるも叶わず。
 細くて黒い針金のようになり、もう土に還ろうと同化してきてどれかよくわかりません。残念。

4月の中頃までのんびりしていた胡桃/クルミですが、 一週間で各枝いっきに葉を拡げています。今年もまだまだ成長を続ける気配。   無花果/ホワイトゼノア、
無花果/ドーフィンも、すでに実(というか花)が膨らんできていて、


梨/豊水は結実したものを間引く作業に入っています。
 5月が本来の開花の時期らしい洋梨/ルクチェですが、この調子では今年も花を見ることはなさそうです。ただ、土を入れ替えた今年も枝を伸ばし始めているので、来年こそはと期待します。

 やはり残念なのは胡椒/コショウだけ。ちょっと寒いくらいであんなに繊細なものなのかと逆に感心です。
 胡椒/コショウの苗以外は、この他の種も元気に初夏に向かっています。
             庭なし家庭菜園日記