墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

深刻な地方議会への浸透

 三重県の議員が無責任で適当な文言をSNS上に散らかして物議を呼んでいた。「国葬に反対する声の8割は~」的なもので、近年、この手のレッテル貼りをする政治手法が蔓延。珍しくもないヤカラだが、いまや国内ほぼ唯一の報道機関となっている文春によると、どうやらこの議員も例の団体の割と重要なイベントに実行委員として名を連ねる身分という。
 物議の直後からネット上ではこの議員の過去の別件削除済みSNSが紹介されていて、たまたま目にしていた。「こいつも実は『アレ』だよ」というもので、こんなニッチなアカウントを誰が保存していて何処から拾ってくるのだろうかと感心しつつも、あくまで名も知れぬネット情報。あぁ、そうなんだろうな程度に留めていたが、文春記事が追ったことで情報確度が上がった。

 実質は個人の財産と自由を収奪することが目的となっているエセ宗教団体からすれば、家族、町内、地域、社会の結束は邪魔でしかない。そこが間に合っていればつけ入る隙が生じない。あらゆる手で対立と分断をし掛けるわけだがノウハウの蓄積と共有は存分だ。
 政治がそのような組織と『業務提携』を結べば、自己保身には強力な援軍だが国民の利益とは相反する。さすがに分別はあるはずだと甘くみていたが、こども議員達が何代も居座っている界隈には無理なことだった。おそらく根っからずれているし互いの親和性から抗えない。
 特にこの10年ほどの間はマスコミも懐柔して一線を越えており、別に銃撃事件後の最近をにわかに見守っての嘆きではない。クソ芝居は瞭然で(エセ)宗教臭かったと言ってもよく、そこからの不穏な空気はうちのような衰退地方都市の行政においては真っ先に降りて漂ってきていた、これまでも表現できるうちのほんの一端だけは日記に残していたし今後も警戒だけは続けるが、何の反撃の術もないのが悔しくて悲しい。
 東京の人なら一極の繁栄が上回って気付かない感情なのかもしれないが、脆弱な地方都市の議会など株式の敵対的買収を受けやすい企業と同じ。よからぬ侵食が進んでいるとみて間違いない。
 そして逃げられない。

10/14(夜)・10/17(日) 一日先物 マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より

噂される為替介入の第二弾なんかは今週のどこかであるのだろうか。10通貨単位のFXの売り建てで含み損を抱えているけど一応処分せずに待っている。遊びのFXの含み損は数十円なので別にどうでもよいが、指数先物の方はアナウンスがあれば一時的であっても振れ幅は大きくなるだろうし、注文を指しておくのにも警戒。早い段階でさっさと終わらせてしまってほしい。

前営業日の苦闘で息を吹き返していた金曜夜間は方向感のない展開。当然ながら波に乗れるはずもなく3ポイント分の損切りの他、同値撤退でどうにか逃げる繰り返し。
5ポイント以上の含み損を耐える時間帯もあり、せっかく戻した前日の苦闘を思えば切るに切られず負けを覚悟。しかし、さらなる深手を負う典型的なパターンを自覚しながらも奇跡的に生還。500円のプラス益になったところで珍しいこともあるものだと不思議に思いながら力尽きた。
明けて月曜は朝イチの値動きも小さかったしよく分からない。無理せず引けまで流して仕切り直すことに。
15時前に確認だけに戻ったついで、とりあえず離れたところに指値だけ置くとまたしても珍事。


終了1分前の15時09分に704分まで迎えに来てくれたうえに板寄せで3ポイント抜きの約定。板寄せでギャンブルに出てガッツリ削られる失敗はよくあるけど、逆に儲けることなんかほとんど記憶にない。
この金額のやり取りで喜んではみっともないけど、マザーズ1枚分の効率としては上限効率。本当に不思議な運だけで乗り切った一営業日に妙な満足感。

現在設定している短期の目標
10営業日以内に
(10/7の夜間取引から10/21の日中取引が終わるまで)
マザーズ先物1枚分の証拠金を元手にして利益を得て
(8338)筑波銀行か
(6319)シンニッタン
その他なんらかの低位現物株を買う


  2,622円 〇
  3,676円 〇
    906円 〇 
  5,108円 ━
  6,135円 〇
⇒ 4,406円 〇