墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

10/12(夜)~10/13(日) 一日先物 マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より

マザーズ先物だと売買回数が極端に少なくなるので、昨夜のFOMC議事録のことは意識から抜けていた。様子見ならばいつにも増して重たいはずだと途中で気付き、深夜の不測の事態に備えて注文を引っ込めたところまでは間違っていなかったはず。
ところがその時点で『心理の揺らぎ』が始まっていた。いつもこの始まりに気付けない。
27時から、NY発で各指標とも活況な売買になったものの値動き自体はさほど変化ナシ。上にも下にも方向感は現れなかった。指値を取り消しておく必要はなかった展開に、さらに心理が揺らいだか。
いわゆる織り込み済みということなら、もしも朝イチの過剰反応で大きくどちらかに値が振れたなら、反転の戻しに乗じて大きな値幅が狙えるかも・・・と、心に決めながら寝落ち。

明けて9時過ぎに確認したタイミングで、マザーズ先物は703ポイントまで下がっている。直近の下値でもあり、その時点で日経は前日終値とほぼ変わっていないし、これは値を戻すと判断。〔ここで大きい値幅を稼がないと抜け出せない〕と、直後の704ポイントで処分せず。日中の時間帯はチャートに張り付いていられない。ミニTOPIXに帰還できる益出し幅で注文を指してログアウト。覚悟を決めた。
しかし、やっと重苦しいマザーズ先物の1枚売買から脱出できると昼前に戻ってみると、待ち構えていたのは安堵ではなく大きな落胆。
さらに慎重に二番底を待つべきだったし、まずは1ポイントだけ抜いて様子を見るべきだったし、もっと手前で反対売買を指してリスクマネージメントをしておくべきだったが、そもそも、いとも簡単に間違いすぎ。絶望的な弱さ。

現在設定している短期の目標
10営業日以内に
(10/7の夜間取引から10/21の日中取引が終わるまで)
マザーズ先物1枚分の証拠金を元手にして利益を得て
(8338)筑波銀行か
(6319)シンニッタン
その他なんらかの低位現物株を買う


  2,622円 〇
  3,676円 〇
    906円 〇 
⇒ 5,108円 ━

やっぱり四日連続の壁。