墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

たいへんだったね。

 フジテレビの炎上、それ自体がバラエティ。当事者Xも、もはや匿名の意味はあるのかという騒ぎ。ネット上では有名無名関わらずさまざまな立場でさまざまな人達が火をくべ続けるが、その正義感を向けるアテを自分の目で見てきたかのよう。しかし確定事実なのか?
 勝手に自身のアタマの中で思い描いたイメージ映像に向かってよく怒りが続くものだと感心するが、これが新しい時代のテレビ『局』視聴とも置き換えれば、なんだかんだで楽しんでいるのかも。
 アナウンス室部長の対応にも非難が向けられている。しかし自分なんかの場合、これまでの人生で遭った鎮まりようのない件についても、「たいへんだったね、休もうね」などという思いやりのある言葉をもらった経験がない。すると、やっぱりフジテレビとその社員といえば社会の上澄みだなぁと羨望が先に来てしまうあたり、別世界の騒ぎには白けてしまうだけ。
 そんな個別個人の案件に執心したところで虚しいだろう。致命傷には至らない。フジテレビそのものがお台場の海に沈むという風向きにでもなれば興味も出てくるが、政党政治と持ちつ持たれつ護られているから難しいと思う。
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実は性懲りもなく日経225マイクロの売買は続けている。ただし何十回も小さなリアクション売買を繰り返すことが間違いの元だという認識に至り控え目な手数。
そして毎日日記に残そうとするから毎日細かい売買に手を出してしまうということで、一旦ここに記録を残すことから離れている。
資産の増加を記録していき、何年か経ってから振り返ろうという日記を開始した頃の算段も、毎日毎日毎週毎週毎月毎月毎年毎年負け続ける苦痛を意味もなく記してきただけになったので、方針を改めて暫らく様子見。

ただ、そういう訳で元々ゼロに等しくなった年越し後資金の1万円が、さらに割れるタイミングもあって9日・10日のミニマムFXでは2000円サイズとなった。


もちろんこのままではいけないという意識もあり、どこかで隙を見つけて少しでも元手資金を増やしたいが、年初からの当面はこんな感じで十分。

含み損がないというだけで順調、今は心身の平穏こそが一番重要。