設定していた短期の目標③
元手は10万円の証拠金
7/26(夜間)~8/11(日中)まで
日経225マイクロを売買
十二営業日で現金を3万3000円増やし
低位現物株と交換(買付)
※期間延長
※追証(1317円足らず)で2万円の入金
7/26(夜間)~
2432円
11882円
1447円
716円
1323円
1195円
1478円
1037円
2230円
3324円
1294円
5797円 増加額計34155円 含み損計11825円
1204円
558円
2940円
1082円
1550円 追証発生
2220円
3020円
2822円
2000円
2224円 ~8/25(日中)まで
8/25日中終了時点で決済できなかった金額
増加額計 53775円 含み損益 76763円▲
これより前の二節間、新たに登場した日経225マイクロを試してみて手応え。もはや一日1万円など望まない諦めの境地で、一日2千円、3千円ずつで十分だという気持ちの整理ができていたところ、定めた期間早々に万舟券が転がりこんできて揺さぶりをかけられた。
翌日から足を揃えた買い建玉複数枚が取り残されることになったのは、まとまった利益を続けて狙おうとした心理状況によるものだろうが、その後の苦しい流れも、当初に定めた期間である8/11の日中の引け時点での合計増加額からリアルタイムの含み損を引いた数字は22330円。ここで一括返済をクリックして利益を確定させておくべきだった。
危険な領域に入るのは期間を延長してから。
日経先物の連日の下落に、ついに1300円ながらも追証ラインを割った。口座維持のために2万円を入金したが、この時点で負け。入金したらその分を使ってしまうことになり危険が増すだけ。何回も遭難を繰り返してこれを避ける方法を考えた末の、口座内に現金を残さないという方針だったはずが、定めた期間で切らずに延長することも合わせ、間違いが起きないようにと考えた当初の設定を動かすと悪い結果の方に転ぶ。どうせ自分で決めたことだからと緩めてしまうのは心得が悪い。
設定していた短期の目標④
前節(8/25日中まで)に処分できなかった建玉を引き継いで一営業日でも早く全決済をする
利益を確定させたら低位現物株と交換(買付)をする
※SQ日までに決済
8/25夜間~
3892円
3496円
2040円
3238円 8/30~8/31
1726円
708円
902円
898円
⇒ 63912円▲ ~9/7(日中)
節間損益額計 47012円▲ 確定
前節(8/25日中まで)から引き継いだ金額を合わせた収支
7/26(夜間)~9/7(日中)=6763円
8月の終わりに前節からの含み損がようやく解消。
我慢が報われて長く持ち越していた買い建玉を返済。ここで区切りとすれば含み損から含み益に逆転した5万円以上のプラスが確定。しかし売りに転じて継続、その売り建玉で1万円を超える含み益となる時間帯もあったが暗転。
ここで欲が出てしまった直接の要因は、同じタイミングでKindleFireタブレットが突然の故障をしたこと。買い換えにあてる資金を余分に稼ごうと力んだ。狙いすましたように心理バランスを崩しにかかってくる。
他にも、この間に施設の父親の脳神経は改善どころか悪化の一途で、車椅子で外に連れ出すが、喉がかわいたと言うから渡すペットボトルひとつにしても、キャップをつけたまま口にくわえてゴクゴクとしている動作を見せられれば、何をしているのかと注意もできない。帰って来て落ち込んだ。
さらには、市による地上げ事業が苛烈。古くからの住民の離散、遭難。コミュニティ破壊の勢いが、さらに増した凄まじい夏だった。このあたりは今後も日記の縦糸になってしまうだろうから、詳しくはその都度にするが、とにかく毎日のように不安が積み重なって襲ってくる。これらに先物売買で抵抗でもしてやろうと現実逃避を試みるから崖下へ遭難。今からプラス1万円を手にしたところで何の慰めにもならないということを自らに言い聞かせ、一日3000円の積み重ね作業に集中できるかどうか。日常生活で揺さぶられた心理状況を口座内に持ち込まないようにするという難しい勝負。
23/9/11時点の現物株。まったく増やすことはできないまま。
こうやって目標未達のままチンタラと一年,二年と無駄にしている間に、欲しかった低位株はことごとく値上がり。逃げられたというより、こっちが勝手にこけているだけ。
特に地方銀行銘柄は金利政策修正前に買っておきたかったが手遅れ。わかっていたのにと負け惜しみしか言えず情けない。
まとめると、終わってみれば確定利益は6763円。時間を捨てただけ。
期間は短く区切って持ち越さないようにしないと、経済イベントにしても日常生活にしても、次々に躓くような石ころが足元に転がってくる。こかされた時に手を自由にしておかないと大きな怪我をする。