墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

ピリカレー

 しばらく前のこと。『天狗製菓のピリカレー』を買いに駅の近くにある100円ローソンに寄ろうとした時、入口付近の外側で平成後期から令和の雰囲気ではない珍しい影。顔を向けてみると祖父にそっくりな男が立っていて目が合い、びっくりして入店せずにそのまま通り過ぎた。
 いま現在この世とあの世の境目で準備をしている父親の父親のことなので、もちろん他人で空似。ただ、子供の頃に見送って以来これまでで、あんなにそっくりな面影にはすれ違ったこともなく突然に記憶を掘り起こされた。なにか気味が悪くなって以来そこに近付いていなかった。

 とはいえ、たまに100円ローソンへ行く目的は『天狗製菓のピリカレー』だけだったので生活に支障はなかったが、普段の生活圏とは違う場所を通った際に別の100円ローソンがあったので、「あっ、ここでピリカレー買っとこ」と入店した。しかし、すぐに見つけて手にしたものは明らかに小さくなっていた。遂にステルス値上げは異常な大容量を誇っていたピリカレーにも及んだのかとため息。
 帰ってネットで検索してみると、やはりこれまでも段階的に容量が減らされてきていたようで、そのことに関する個人ブログがいくつかヒットする。が、みなさん分かっていない。というか100円ローソンを知らなかったのか!?
 各ブログでは95㌘が85㌘になったとかで残念がっているけど、100円ローソンに置いてあるピリカレーは昨年までずっと130㌘の異常サイズだった。なぜかは不明も同じ値段でダイソーやドラッグストアに置いてあるピリカレーよりも大容量で陣取っていた。
 10円とか10㌘のせこい損得のハナシではなくて、「持ちやすいサイズになって~」とか「女性にもやさしい~」などと小賢しい正当化で食べ切りサイズを押し付けてくるように転換した世の中にあって、食べきれないサイズで安心感を提供してくれる唯一の存在というのが要点。
 あの食べ切れない安心感は、特にNFLを観る際など傍らに最適で、個人的には冬の駄菓子という感じだった。もう100円ローソン唯一の価値はなくなってしまったのか。


 しかしピリカレーに関しては、100円ローソンへの相対的優遇だけは継続しているようなので不思議だ。ギリギリで利用価値ありの範疇に残っているか。

はじめてのFXを練習中で、その経過記録
FX口座への入金は21,000円から
4,000円増やして25,000円
だいたい0.05~0.07万通貨で米ドル円・ユーロ米ドル
21,000円を先物口座に移している時は休止か0.02万通貨前後での売買

[2/8午前~翌2/9早朝にかけての営業日]

相変わらず動けず。頭の中に欲しい展開でバイアスが形成されてしまって、限られた余力を願望を元に使ってしまっている。だから上手く回らず。
厳密に言えば動けないではなく無駄に動いている。そして少しづつ削られている。非常につまらない。

[2/9午前~翌2/10早朝にかけての営業日]

松井証券FXにはツールとして備わっていないけど、米ドル/円で130.4のラインにストップロスオーダーが大量にあるということで、とりあえずそこまで落ちて来てくれたなら、130.2で売りポジションを処分できる展開が向いてくると期待して待っていると130.3、NY開場前。
これでようやく半分は助かる、と安堵した直後から一瞬で反転上昇。また130.9~131.0まで戻って行ってしまった。
ネット検索で出てくるストップロスオーダーが大量に入っている場合の注意点と全く逆の動きだけど、どういうこと?

丸々一週間足止め。良くない。