墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

はじめてのFXを練習中で、その経過記録
口座入金は21000円だけ
だいたい500~700通貨で米ドル円・ユーロ米ドル

昨夜は営業日利益が500円を越え、たったそれだけでもFX売買における一日の自己ベストだったが最後に間違えて買いで取り残された。
含み損-100円の時点でパソコンの電源を落としたが、翌営業日中に勝手にポジションは解消されているだろうとの見込み。しかし横になってからも気になって確認してしまうと下げ続けているので損切りをしてしまった。
結局利益は半分になり、それだったら-100円の時点で切っておけばよいのにと後悔し、当初の見込みのまま放っておいたら翌朝にポジションは無事解消されていたというところまでが一連の流れ。これは何に手を付けたとしても変わりのない一つのパターン。他人に笑われるスケールでのハナシだけど。

気を取り直して売買を入れておけば割りと順調。しかし、荒れるのは22時半過ぎからだと思っていたのに油断していたら置いて行かれていた。


16時からの下げは運良く15時前の爆発の難を逃れていた後だったこともあり、こっちが本線かと疑いを持たずに迂闊に売りで追いかけてしまった。


しかも、これもいつものパターンだけど1,800通貨に増やしてみた途端。
あの整った上下反転の値動きは意図がなければ描けないだろうし酷い。この後もどんどん引き離されていったので用事に向かい放置。
途中で確認したら2000円近くまで含み損が膨らんでいて、これは時間が掛かるだろうし好きにしてくれと再放置。22時30分の経済指標発表も無視を決めこんでいたが、


いや凄い。日付けを跨いでから戻って来たら何か知らんけど助かっていた。来週まで握ったままの覚悟だったのに、相場というのはいつまで経っても慣れない想像の上を軽く越えていくダイナミックな動き。特に米ドル関連。
しかし、そこに本当にチンケな額での買った負けたで恥ずかしいものの、この少額FXはけっこう楽しいかもしれない。
額が小さいから焦りも邪念もなく売買できてゲーム感覚。実害はあったとしても限定的だし純粋に驚いたり感心したりしながら向き合っているが、本来はこの小さい規模の売買で勉強を始めるのが丁度よい正解だったのだろうなと思う。
このFXの練習が先物売買にも共通する学習のやり直しにもなっている。
もはやカネも時間も失ってしまっているが・・・・・・。


今日はこれで撤収にしておく。