墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

自爆ロスカット

12/1(8:30)~12/2(6:00) くりっく株365NYダウ
ひまわり証券金融商品取引報告書より

売買損益600円-手数料195円-金/配200円=205円
12/9 21:30時点
まず木曜(8日~)のNYダウの動き方。

nikkei225jp.com より
斜め・横に何本もラインを引けるけど、ことごとく役に立たない。抜けて割っての度にやっぱり上か、やっぱり下だと繰り返すも、しばらくすると反転切り返しの人をおちょくる動きに終始。散々アタマにきて意地になって張り合ってしまった。
せっかく丸1日手出しせずに我慢したけど、丸2日は我慢できなかった。ただし、相手をする日柄が悪かった。もう嫌になって今度こそ勝手にロスカットしといてくれと放置するも、時間を置いて少し冷静になったところで考え直し、やっぱり売り買いの枚数を揃えておいて、明けてからもう5千円だけ入金することとした。

日中は一切チャートを見ず、夕方に入金。帰って来て夕飯を食べ、パソコンでYouTubeを見ながら嫌々ひまわり証券にログインし、しばらくしてから気付いた。
売り買い同じ枚数にしていたつもりが、売りの方が1枚多くなっていた!日中の間ずっとロスカットに危険に晒していたことになるし、実際は200ポイント近くさがっていたので、評価損益のマイナス幅を減らせる機会を逃していたことになる。
もう駄目だなという感じていたのが9日の22時過ぎ。

くりっく株365

11/25~計5226円
残り 買い7枚 売り8枚

長くなってくるとしんどい。来年はやっぱり一日先物から。

そして日記を更新しなかった、というより書きながらも更新する余裕がなくなってしまったその直後、金曜(9日)22時30分から。

nikkei225jp.comより
少しややこしくなるが整理しながら。
自分としては一旦諦めたが思い直し、とりあえず売り買いを同じ枚数にしておいた。そして当初は追加の入金をするつもりはなかったが、もう少し粘ってみようと5千円だけ入金し、丸一日開けて戻ってみた。
そこで初めて錯誤に気付いた。売り買い同数にしていたつもりが、売りの方が1枚多い状態で放置していたから呆れる。確認すると日中には持っている一番下の売り建玉のラインを割り込む動きがあり、もしも売り建玉の方が1枚多くなっていると正しく認識していれば注意も向けていたし、当然に一番下の売りを1枚切っていたはず。

含み損を2000円程減らしたうえで、売り買い同枚数で後のNYがどのように動こうとも落ち着いて見極められるという機会をみすみす逃し、さらにプラス圏から遠ざかり続ける200ポイント近くの上昇は止まっておらず、そのせいで夕方に入れておいた5千円も目減りしている現状を前にして、上にある日記を残しながらの金曜の夜に苦虫。
かなりの痛恨で、間違ったバイアスが形成されるには十分の心の揺らぎに見舞われていた。
NYが開く前にすぐ上の値にある買い建玉を置き換えて100円だけでも挽回しておこうとした狙いは、絶好の機会を逃してしまったのだから二度目の機会はないだろうとの曖昧な根拠によって導かれてしまった。
買いに重心を移した次の瞬間、経済指標の発表直後はある程度上下に振れるだろうとの見込みが外れ、そもそも、あそこまでの値幅での瞬間暴落も毎度の想定外。
『気絶投資法』に有効性が認められるというが、中途半端に意識を戻したところで間違いしか選択できないのだから異論はない。

12/2(8:30)~12/3(6:00) くりっく株365NYダウ
ひまわり証券金融商品取引報告書より

売買損益-14240円-手数料420円-金/配662円=15322円
まさかの二度目の絶好機も逆を突かれて逃してしまい愕然も、一旦全戻しのパターンもよくある。堪えて向き合っていると半戻しまで来て一番下の値にある売り建玉をまたいでウロウロを始めた。
もちろん見ているだけとはならずに再び含み損を少しでも減らす置き換え作業に取り掛かったが・・・!?・・・把握できない事態に。
全ての建玉が突然に消えた。
余裕がない人間は理解不可のミスを犯す。自分自身でも理解が追いつかなかったが、なぜか売買のうち一つが2枚の出し入れで行なわれている。その瞬間に証拠金維持率が100㌫を割ってロスカットとなったようだ。信じられないことだが強制ロスカットというより自爆ロスカット。なぜそうなっているのか自覚がないので説明不可。そのことが絶望的。

深夜からもう一度だけ全戻しの展開を追い掛けてみたが反転をくらい、傷を拡げてから撤収した。

くりっく株365

11/25~計-10,096円

長もう来年から出直そうと、12月は流すつもりで手を付けたくりっく株でも1万円を持って行かれる結果。何をどうしようと駄目なものは駄目。同じことの繰り返し。