墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

今回(22年9月)の反省と言い訳②

 13日の夜間セッション、消費者物価指数の発表を警戒しながらも、買い注文を取り消さずに置いたままにしておく思考が同一人物の中で行なわれ、また、その人物というのが誰でもない自分自身であるという事実に理解が追いつかない。
 勝負のかかった大事な週になると意気込んだり、挽回しようと一日1万円以上の算段が脳裏をかすめた時点で負け確定の運命だったか。

 先週から今週にかけて、家の正面突き当たりの角が更地に。遂に目の前まで浸潤が及んで来たかと背筋がゾッとなり、平常心ではいられなかった。
 父親が施設暮らしとなり、半空き家となった家の玄関から右を向いた何十年の光景はこの一年で消えたが、また次の波。今度は玄関からそのまま正面側での『接収』が始まっている。
 この界隈で進行している不思議は50代を含む60歳前後のおっちゃんおばちゃん連中の相次ぐ遭難。おそらく、まだ日本の多くの地域では、若い世代が東京などに出て行ってしまう善し悪しならば話題になることが有るに留り、これの何が不思議なのかの実感は分からないはずだけど、衰退地方都市の最深部で見る光景は、ある意味時代の最先端。日本の近未来を占っているとすれば、どうにも不穏。
 自分が縛られている土地の見慣れない景色に焦りを覚えれば、平常心を失った無意味な売買ポジション建てに陥る危険も高まるものだが、これはなかなか理解を得られないだろう孤独な病で、数年の間、ずっと克服できずに苦しんでいる。
 この先も厳しいか。

9/15(日) 一日先物 マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より

ミニTOPIXの証拠金を割り込んだのでマザーズ先物。夜間取引は不可で日中のみ。
27日のカード引き落し日をクリアするまで新たな入金をせずにこのまま。というより入金余力がない。なにせ最低辺で此処より下にはいないはずの株・先物運用挑戦記録。


6ポイント分の利益を出せればミニTOPIXに戻れるという状況。朝イチの発注で739ポイントを指していた狙いは会心だったはず。しかし怖がって益出し注文は2ポイント分しかだしておらず、復活への機会を生かせず。
さらに、同時に747ポイントで指していた売り注文は、上昇してきた動きに突き抜けを警戒して取り消したが、結果は747ポイントが最高値で午後からは反落という結果。
そして後悔して追いかけて1ポイント分削られるという始末。
明日こそは覚悟を決めて、朝イチで指しておく注文を動かさずに値幅を狙ってみる。
現在設定している短期の目標
ミニTOPIXの売買に戻るため、証拠金を4万2000円以上に回復させる。
追加入金はなし
手段は日中セッションのみのマザーズ先物