墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

今回(22年9月)の反省と言い訳①

9/13(夜)~9/14(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

ちょっとまだ気持ちの整理ができていない。またしても大敗。
まだ本番ではない昨夜21時を回った時間帯、夕方からの損益はプラス1000円という状態。そしてTOPIX先物の値動きから少し下に買いの注文を指していたままになっていて、アタマの中では何度も《注文を取り消しておけ》との声が繰り返されていた。21時30分から消費者物価指数の発表を意識していたからで、その『指示』に従っていても何ら不利益はない。
先に言い訳を残しておくと昨夜は行動スケジュールが少しずれていて、まだその時を前にして家に近づく夜道を歩いていた。部屋で座ってパソコンの画面の前ならカチッカチッと操作して事なきを得ていた可能性は高いが、21時25分、路上でスマホからが一手間というより、そのまま5分待機することになるのが面倒だったか。しかし取り消すだけでも構わないのに、結局のところ自分でも理解できない。このあたりはまた明日まで考えるが、《9時30分からゴチャゴチャっと値動きが上下して、丁度よい具合に益出し注文も約定してくれるだろう》との安易で都合のよい見立てが優勢になってしまっていた。そのままで新規建てと処分の1往復が済んでくれているはずだろうと、21時35分、戻った部屋で確認すると、

nikkei225jp.comより

いつものようにイメージとして分かりやすいので間接的に連動するダウの動きを引用させてもらうけど、これ。完全な油断。1分足でここまで一方的に急落することは想定していなかった。当然に買い注文も突き破られ、益出し注文だけだったので奈落の底へ。
さらにダメージを少しでも小さくする次善の策をチェックダウンしていくべきだったのに、一瞬で証拠金を割り込んでいて決断も覚悟も間に合わず。これまでにも何度かあった嘘だったかのように元の位置に戻ってくる展開に期待するしかできず。それは当然『法則』により裏目。引けまで反発は起こらず。
ただ、早々に強制ロスカットを受けており、知ったことではなくなっていた。
明けてマザーズ先物で挽回を図るも、さらに後退。

現在設定している短期の目標
9月26日の日中取引終了時までが最終期限(一ヶ月間)
ミニTOPIX1枚分の証拠金を元手にして資金を増やし
いずれかの低位現物株を買う

  • 節間累計
    預かり増加額119,746円
    預かり減少額171,289円

また失敗