墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 『建設工事受注動態統計調査』なる指標があるそうだ。そして国交省がその数字を過大に計上していたらしい。別に自ら公表した訳ではないから指摘されなければ黙っていただろう事案。指摘する方もこれまで見ぬふりか。
 よく勉強してきた人達だろうから、うっかりで二重計算なんて杜撰は有り得ない。一般からすれば関心がなくとも、ある人達からすれば重要なスコアがあって、その目先の数字が評価なり保身なりに繋がっているのだと想像できる。
 その流れで、未曾有の災害のように『再開発』名目で蹂躙され、追い出されて消えていくかつての街の底で、その跡に過剰供給されているマンションやアパート、意味不明の道路付け替え工事、ねじ込まれる公共施設などの無計画乱発を目の当たりにしていると、『上』からの圧力が相当であることは間違いないと合点がいく。

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12/14(夜)・12/15(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

終末の街の底から一日1万、2万では死しか見えない。しかしこの1万、2万からでないと明日へ続いていかない。
昨夜は『ダマシ』がなかったのかも。ブレーキもハンドルも効いていたようで、夜間のセッション終了時点で2万円プラス。明けて日中は大きく跳ね上がって始まったのを受け、ややこしくなったら嫌なので控え目に終始。昼過ぎから3万円のリードを逆転された記憶も新しいので我慢ができた。無事に15時15分のゴールで良しとする。
FOMCを控えて動きを予測できない今夜も耐えられるかどうか。

現在設定している短期の目標
一日先物でミニTOPIX
12月13日夜間からの年内の営業日をすべてプラス益で終える
金額にはこだわらない
元手は10万円
719円 負け
 26061円 勝ち