墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 「ついに来たか・・・」という感じだった。生まれ育った街の侵食が家に隣接する裏手の建物にまで到達した。取り壊して売却する為に測量が必要で依頼を受けているが、勝手に裏口を入っていく訳にはいかないので立ち会って欲しいと測量会社。父親が脳神経の異常で要介護となり居所を移して留守となったあの家も、アスベストをたっぷり浴びた後に広がる更地の横でどうなっていくのか。町内の様相も。この選択肢の許されない近い未来は恐怖。
 そんな不安も原因の一つか全く眠れずの日々が続いていて、一旦この指数先物の挑戦の放棄は決めたし夜にしっかり眠ろうとドリエルを飲んで横になるも全く眠れず。しかし今頃強烈に眠たい。

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8/18(夜)~8/19(日) ミニTOPIX 松井証券先物OP余力情報より

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8/19(日)終了時点 残り 買い26枚 売り25枚

先週金曜日の夕方は画面を見ることが出来ず、その間の動きがパソコンの前に座っていたら絶対対応していたのにという『惜しい』ものだった。
長くTOPIX1950ポイント台で買い2枚を取り残していて諦めていたが、思いがけない急騰で近くに戻って来たのでその建玉を少しずつ下に動かす救出作業をするも、『高所』での作業は危険で二次被害が怖いため中止すると決めた。決めたはずだったが、たまたま見れなかった先週金曜日の夕方の動きは、もう少しだけ2枚の買い建玉を下に動かせることが出来た絶好の値と幅だった。イレギュラーな用が入らなければよかったのに『惜しい』と考えてしまったところで運命は決したようだ。もう一度同じ動きを期待して余計な買い建玉を2枚入れるが命取り。
技術ではなく簡単な精神力の問題だけど無理かもしれない。このつまらなさは自分の人生そのものだから無理な気がしてきた。

そもそもの今回の目標  
 ①建玉はその1日の営業日内で処分する
 ②6月25日の日中取引終了時点でプラス6万円
⇒11/11営業日経過時点 (プラス82,298円)
目標を達成できず、建玉処分も保留へ
⇒22/11営業日経過時点 (プラス188,760円)

延長保留中にまたしても大失敗、目標をさらに最低のラインまで切り下げ、建玉の一括返済を目指し、その場合に1万円だけでも残せる圏内に入れるよう抵抗を続ける。期限は未定も1営業日でも早く終わらせたい。
⇒47/11営業日通過時点    (プラス310,834円)

負けを認めて夜間は眠ろうと放っていたが余計に酷くなっている。結局眠れなかったし。