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　米ＩＢＭの最高経営責任者が顔認証・分析ソフトウェアの提供をやめる方針を表明とのこと。他社が提供する認証技術も含め全面的に断固として容認しないらしい。都合の悪い勢力があるので小さい扱いのニュースだ。
　目先の利益に走らず優先事項を再考する知性が素晴らしい。米ＩＢＭ株を存分に買える身分であれば、気持ちだけでも支えさせて欲しいと損得抜きで全力買いだったはずだろう。最近では自分の無力さをこの方面から嘆くことは珍しい。
　しかし本来であれば当然のことで、アメリカではこの辺りの倫理が少しづつ議論されるようになるんじゃないか。そうなって欲しいし待ちたい。
　対して国内は畜生化に危うい向き。コロナ騒動もあって中共政治に『表面上は』嫌悪感や疑念を示す人も多くなっているようだが、特に保守を標榜する人達には日本の中国社会化、融合化・親和化には抵抗してもらいたいものだ。普段の姿勢はエセでもビジネスでもないということを見せてくれればよいだけで、ありのままで簡単なはずだ。
　誘導広告が主目的となっている各局の自称報道番組などには正当な議論は一切期待できない。

6/9(夜)～6/10(日)　ミニＴＯＰＩＸ

ＳＱ日前後の市場の思惑を読む能力はなく、逃げ腰で１枚分をコツコツ。慎重な出入りで激しく消耗。