墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

24年5月③ 柚子の取り木は失敗続き

玄関先で高さ×幅ともに4㍍サイズに拡がった40年ものの柚子/ゆずです。
きっちり隔年で結実させるので柑橘系の樹はそういうものだと思い込んでいましたが、少なくとも150コの実が生っていたこの冬から年をまたがずに花が咲いていました。どうやら隔年周期はやめるようです。玄関先でますます旺盛、別に休んでもらっても構わないのに体力は大丈夫なのか不安。肥料などは加えていません。
先週までこの花に誘われて小さな白いムシが大量に飛び回っていました。コナジラミというムシのようです。コガネムシのように実害はないので薬品などは使いません。


それにしても柚子/ユズの取り木が成功しません。
やり方はこれまでと変わっておらず、斜めに枝をカットして土を巻きつける方法なのですが5連敗中。


成功3例のうち、鉢に植替えた後に定着せず枯れてしまったものが一つあるので率はかなり低くなっています。
おそらく若い黄緑色の枝に仕掛けたら成功しやすいのではと予測ができますが、それだと取り木による結実までの年数短縮というアドバンテージが薄れてしまうのが考えどころ。
試行錯誤を継続します。
            庭なし家庭菜園日記