青学の駅伝名監督である原晋氏が投資でエラい目に遭ったらしい。仕組みがややこしくてよく分からないが、その口ぶりからは数千万円が飛んだようだ。
わざわざ恥の告白は立派だと思う。上手いこと証券会社なり銀行なりに乗せられながらも、世間体で隠している人も多くいるはず。
もう20年前。多くの社員も抱えて順調だった親戚のおじさん家族は、うちの母親などからはやっかみの対象だったが、小学生の頃の自分からすれば、大きな家に遊びに行ける日が最高のご褒美で、おいしい食事や旅行、クルーザーにも乗せてもらったりと楽しい思い出ばかりだった。しかし数年後から暗転。おじさんは銀行に掴まされた金融商品に連れられて過酷な道に踏み入った。なまじ資本があった分だけ振り幅も大きく、ほどなく首を吊ることになった。行く道を間違えると一寸先は闇。血縁者以外の参列者には一切の事情は隠されたままの葬式だった。
最近の蔑む風潮で、『転売ヤー』などという造語による世論操作でネタ乞食を集めるシーンが見受けられるが、実際の世の中、例えば投資信託一つをとってみても転売みたいなものであの手数料。大した違いもないようにも思えるが、悪質性はどうか。
原晋監督の場合は他の仕事も順調そうで痛手はあろうと大丈夫だろう。何を選択しようとどうせギャンブル、どんなに期待値は低かろう人生でも、買い目くらいは自分の責任で楽しみたいもの。
祝日の場合、先物OP余力情報ページのリアルタイム状況がリセットされないままなので、スクショは前日から累積された数字。
5/4(夜)~5/5(日)マザーズ先物
8296円-6472円=1824円
短期の目標に定めていた期間である十営業日が経過。しかし持ち越している買い1枚の処分は済んでいない。
夜間・日中とそれぞれ売りで1ポイントづつを削り出し、損切りと相殺して終わりにしても悪くはないとの考えに至っていたけど、この金曜日の日中に今節の利益を確定させたとして、祝日なので現物株と交換できず締まりがない。
それだったら最初から考慮して期限を定めればよいハナシだが、この間の経済イベントを受けてもNYダウ・ナスダックともに底堅く、この様子だとマザーズ指数も730ポイントより下に向かう気配もなさそうで、少なくとも月曜日の午前中は上振れがあるとみれば、出来高の少ない中で無理に謙虚になる必要もないかと、もう一日だけ延長してみることにした。
現在設定している短期の目標
元手はマザーズ先物1枚分の証拠金
4/21(夜)~5/5(日)までの十営業日で
2万円の利益を確定させて
(1844)大盛工業
(2112)塩水港製糖
(8338)筑波銀行のうち
いずれかの現物100株と交換する
※一日延長
2824円
2736円
2824円
4648円
1648円
2736円
3824円
4648円
1824円
⇒ 1824円 計29,536円