墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 周辺の再開発だ耐震補強だと言われて一旦追い出され、再入居の際には家賃倍額以上をと提示され、抵抗して長年粘っていた店主達もついに力尽き、馴染みの顔も看板も一掃された駅近くの商店街。そこで母方の筋は店をやっていたから自分も手伝わせてもらったりした。それだけでも分かる。ソースやビールなど、外回りで搬入をしに来てくれる担当者と飲食店には独特の絆がある。おそらく営業所に戻れば厳しめに迫られるノルマもあったのだろう。そのノルマを食ってくれるありがたさが、徐々に店舗への応援、思い入れへと変わっていくのではないか。もちろんそれが営業の仕事というものであるのだろうけど、店の裏手の勝手口では営業の範疇を超えた仲間意識みたいなものが確かにある。
 政治家はそこを「絶て」と。ボンクラの保身と言い逃れの代わりに市中の対立を煽る下劣な手法は常套も、ついには『仲間同士』の潰し合いまでを要請とは。これはもっと怖い社会になっていく前兆。この欺瞞と矛盾の茶番劇の各章に、街のみんなはよくも嫌にならずに付き合えるものだなぁと感心させられる。

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7/8(夜)~7/9(日) ミニTOPIX

もうこれは絶対に本当の本当に、チャートが元の値に戻って来るということは分かっていた。前回の大暴落も1日後には何事もなかったように元の値に戻って呆れたから今回もどうせと読んでいた。ただ今回は1日後どころかさらに1営業日内での行って来い。と、言うより14時前からのたった1時間での全戻しの大嵐。難しい展開の中を粘って使用可能現金を1万円でも増やせたところで十分とし、完全撤収しておくべきだった。おそらくは日銀砲。介入は制限するはずではなかったのか。警報くらい鳴らしてほしい。

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7/9(日)終了時点 残り 買い10枚 売り11枚

今ちょっと生活が混乱していて、二度目の入院から 帰って来た父親が急激に阿呆にもなってきており、昨日はデイサービスだったけど今日は家。オムツがないやら昼飯をひっくり返したやらで急いで事務所から家まで自転車で走る。その警戒が削がれてしまった間のおそらくは日銀砲による超乱高下。外でスマホの小さい画面一つでは状況把握にも対応にも混乱の中で混乱。
最期の1時間で20万円のマイナス評価損益。結果的に13時で撤収を済ませていれば、それだけで今節をプラスで終われていたのに「引け前にあと1500円だけでも」との迂闊でこの差。見えていた地雷を避けられないのだから生きられないかも。

今回の目標 建玉はその1日の営業日内で処分する
        ②6月25日の日中取引終了時点でプラス6万円
⇒11/11営業日経過時点 (プラス82,298円)
目標を達成できず、建玉処分も保留中
21/11営業日経過時点 (プラス173,354円) 

どうしたものか。