墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 指数先物取引を始めて2年近く。敗走ばかりを続けて答えは出た。
 最初の頃は何も考えずにただその時の最善を尽くしてみるだけだったけど、今年に入ったくらいから流石に馬鹿でも気付き始める。
 「ここで売りだ」の「買いだ」のと、入るタイミングと指値と方向に値幅も自分の意思で決定しているようで実は自分の意志など関係ない。そのタイミングと指値と方向と値幅でしかアクションできないところでクリックさせられているだけだったという事で間違いない。
 先にポジションを持った建玉への対抗力が次の建玉の動機となっているからで、それが重なっていくとその次、さらにその次の建玉の運命など初めからほとんど定められている。

そしてこれは人生も同じで、これまでの全ての行動も自分で決断しているようで実は、誘導された先で建玉を重ねていただけだった。このあたりの所感は長く長くなるので今後の機会にして、今日はとりあえず区切りの結果。

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8/23(夜)~8/24(日) 松井証券先物OP余力情報より

これまでの人生の含み損を指数先物取引でひっくり返そうという意識が少しでもある限り、この指数先物取引自体もこれまでの人生での建玉と同様、ただの必然を自分の意思で選択をしているという錯覚の延長線。そこでいくら動こうが我慢しようが、カネと時間をどれだけ捧げようが無理なものは無理なのかもしれない。そんな諦めの境地で一括返済をクリック。

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8/24(日)終了時点 残り 買い0枚 売り0枚

そもそもの今回の目標  
 ①建玉はその1日の営業日内で処分する
 ②6月25日の日中取引終了時点でプラス6万円
⇒11/11営業日経過時点 (プラス82,298円)
目標を達成できず、建玉処分も保留へ
⇒22/11営業日経過時点 (プラス188,760円)

延長保留中にまたしても大失敗、目標をさらに最低のラインまで切り下げ、建玉の一括返済を目指し、その場合に1万円だけでも残せる圏内に入れるよう抵抗を続ける。期限は未定も1営業日でも早く終わらせたい。
⇒50/11営業日通過時点    マイナス216,590円確定