墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 大手広告会社が、新型コロナ対策事業で下請け会社に「出入り禁止」をチラつかせて圧力を掛けたことで、公正取引委員会から注意だけを受けたとのこと。『家賃支援給付金』事業に関する件であったらしい。
 事業の取り分を減らしたくないが為の行動原理とその始末は、一昔前の暴力団の仕事そのものだけど、他の随意契約の数や規模も大きくなり過ぎて、実効的な処分をしようものなら政策が回らなくなるし「注意しました」で済まして拡げないようにしないと、というところか。ところで利害関係からして、各政策に対する疑問や慎重意見に対するネットやSNS上でのカチコミ工作も随意契約の範疇なのかな?いつも訝しいけど。
 儲けるはずの算段があるからこそ事実上の脅迫行為が横行する。巻き上げた税金を使って『支援』だ『給付』だと偉そうに上から投げられても所詮それも事業(興業)なのだから、愚民はありがたがるなよと毎度鬱陶しく思う。その都度がっつリ削られているというのに。あと、国会などで追及をしているフリをして、この『支援』だ『給付』だを要請したり促したりする野党の連中もクズ共の仲間内だろう。
 難しくて危険で困難でも、何とか来年こそは残り少ない機会。どうにかして株でも金でも、自分の命を守る道筋を見つけ出さなければ。立場的にマスコミは広告会社に首根っこを掴まれているだろうから、実際は伝わってくるよりももっと酷い世の中へと浸潤が進んでいるのではと想像する。仕方のない決意だ。

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12/18(夜)・12/21(日) ミニTOPIX 残り 買い0枚 売り1枚
松井証券先物OP余力情報より

先週の金曜の夜間は急騰で近づけず、ほとんど放ったらかし。
下で売り一枚を握ったままだったので、年初来高値からの日中の急落時に売りを入れる証拠金余力がなかったのは惨めだったけど、今日みたいな幅25ポイントの大きな行き来、上の方で取り残される股裂き状態を回避したということだけでも良しとしなければ。一時危なかったし。また今夜からも隅っこで売買に参加させてもらえることが一番。
それにしても荒い。日・米・欧と揃ってコロナ感染に関するネガティブニュースが伝わるが、その度に経済対策や金融緩和継続の打ち出しでブースト。本当はこのような情勢ならば、狙いを絞った個別株の方が指数全体の売買よりも振り回されずに済みそうだけど、もはや30万円が用意できない地ベタ暮らしだから苦しいところ。
命を守りながらの売買で信用取引再開可能地点まで戻らないと。

しかし・・・市場はこの夕方からとんでもないブン回しの最中。これは猛吹雪。生き延びられるかの試練が早速。