墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

熊本市もやばいことになっているらしい、が②

 自分が何やら背筋にゾッとしたものを覚えたのは2017年頃。「ん?」と、生まれ育ったまちの空気が変わっていることに気付いた。そこは信用取引を始めるきっかけになった変異だからはっきりしている。
 しかし振り返ってみれば、この日記でも何度か言い回している近所の旧街道沿い、幕末志士ゆかりの邸宅門前一帯が更地に帰された2013年頃、実はあの辺りに『始まり』の合図が象徴的にあったのかもしれない。
 俳優のIが東京から赴いて来てNHK全国版の放送で30分。しっかりと内部の造りや庭が紹介されてから一年も経たず、つまり手入れが行き届いていた状態の紡いできた歴史に下された強行。不動産に対する税金などの問題だったのだろうか、行政としてこの価値を管理しきれないものなのかと唖然としたが、意味もない道路の付け替えや掘り起こしなどは頻繁に行なうくせに、地域の文化財の保護に公金予算が使われていても文句は出ないはずで、実際にそれまで何世代にも渡って保護保全されてきていたのに唐突な印象だった。昭和の経済成長期に住宅不足で乱立された安物件を壊すのとは訳が違う。
 後になって市の振興事業の一つでレンタル自転車などが整備されたが、只の神社一つだけを目指して見所もない住宅地に迷い込んで来てしまった人を見かけたりするたび、全世代全国区で知られた傑物の名を借りた商売でも興せなかったものかと惜しい思いは今もある。詳しくは記さないが、歴史をモチーフにしたしょーもないコスプレダンスユニットみたいなものを企画結成させたりしているから(いつのまにか消滅した)まち興しの代わりにもならず、尚更カネの使い方がボケてるなと腹だたしかったが、最近になって、どうやら行政の『連中』はボケでもアホでもなく、他の件でも総合的に絡め、むしろしっかりと事理を弁識して手を打っているのではないかと考え直すようになった。絶対にそうだ。

3/15(夜)~3/16(日) マザーズ先物
松井証券先物OP余力情報より

久しぶりに追証という言葉を思い出した昨夜は危なかった。米銀行破たんのニュースで右往左往させられた後、難は遠ざかったと油断させておいてからのクレイディスイス?こっちが本番だったのかと嫌になる展開に買い建玉が取り残された。
1枚分の証拠金しか入れられていない薄っぺらい身分。生き延びるために反対売買で売りを1枚建てるべきかと迷った。ジリジリとしたチャートの前で長考の末、やはり何も抵抗をしてみせないことした。

これまで似た状況の折、我慢しきれずに反対売買を入れるが、次の瞬間再転で逆を突かれては置いて行かれ、買いと売りの建玉が離れたところで股裂きになって始まる苦闘を散々経験してきたため、今回こそは徹底した待ちを決意。

そして危機を脱して生還。益出し1ポイントながら追証に引きずり込まれる恐怖に勝って満足。ただ、売買の内容は非常に悪く、これではまた失敗してしまうはず。

現在設定している短期の目標
元手はマザーズ先物1枚分の証拠金
3/13(夜)~
十営業日を目処に現金を増やし
何らかの低位現物株を100株買う

 88円
 2736円
⇒912円