墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 思い出すのが昔のこの時期、年末にお歳暮の配達をしていた事があって、ある時その当事でも時の狭間に取り残されたような古い家屋に荷物を届けたが、一瞬疑ったその宛名が[浦島太郎]だった。ゆっくりと出て来た本当に白髪のおじいさんに印鑑をもらう時「・・・浦島太郎さんですか?」と確認すると・・・「はい、そうです」と返ってきて、妙に感慨深く印象に残っている。その後何年かは近くを通る際に確認できたが、現在はその周辺も含めてすっかり令和の様相となり、その後の廃屋も庭の樹も、跡形もなく消えておそらく誰も知らない。
 年の瀬にため息。止まらない時の流れに、こんなにも心細くされるものなのかと痛感。今日は久しぶりにJRの駅の方に買い物に歩いたが、自分が浦島太郎になっていた。

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12/27(信用買い・売り・計)

昨日と同じ感覚で(3939)カナミックN。年末に新しい銘柄を探したり勝負に出たりする気にならない。少しだけ押して終わり。

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12/26~27 日経225先物mini

問題はこっち。年内はずっと重たいままで終わるのかと思っていたら急。上と下に振り回されて取り残された数枚ずつの値幅が広がって危険。結局損切りに躊躇しているし余裕なし。新規は逃げられて思うように建てられないし本当に難しい。現状耐えているがどう転がるか不安なままの年越しか。