ウロウロと目の前を歩いている野生の姿に「これが昔ばなしで有名な雉か!」と、やや興奮気味に声が出る。美しい緑色にしばらく見惚れていたのは、兄が農地の一画を借りられるかどうかという話があって、その場合に手伝いに来れそうかどうかを確認しておけということで見学に行った先でのこと。
車で市中心部から山を越えて郊外へ離れていくと、一斉に新しい時代の街が現れるが、そこまでの勝手は十分にわかっている。これまでの同級生や知人、親戚の家などの行き来で、道の様子も慣れたものだ。そして、先の経済成長期に開発された全国各地の『ニュータウン』の多くと同じようにゴーストタウンになるだろうから、それまでは見届けてやろうと少し意地悪く思っている。
目的地は、もう少し向こうというか奥というか、郊外の街の一回り外。これまで農業と全く縁のない人生で、その辺りにゆかりのある人と出会うこともなく、東西他県へ遠出をする際の通り道にもならない山裏では、まだまだ日本の原風景が現役で広がっていることなど、特別に目的がなければ知ることはなかった。
もちろん全国に足を伸ばせば、そのような地域はいくらでもあるだろうが、ここで重要なポイントは旅行先ではなく同じ市内だということ。だから驚く。普段暮らしている同じ行政区域内に、時代の変遷に関わりなくスローバックしたままの異世界が、隠れ里のようにして営まれていることに随分と驚かされ、都会に出てきた田舎者みたいにキョロキョロとするばかりだった。
随分と長い期間、松井証券先物OP余力情報「よりより」と記載されていたものを「より」と訂正。
いつからの不細工だったのか、コピペで貼っていたので元からの間違いに気付かず。
前節のナンバリングも、⑤と⑥が逆になっていたので訂正。
注意不足で情けない。
11月6日から証拠金の算出方法が変更というのは、これも注意不足で知ることではなかった。
そしてこれが誰の利益になるというのか理解できない。これまでは一週間ごとで固定されていたから計算できたが、これからはセッションごとに変動するし、売りと買いでも証拠金の額が異なってくるなど不安定すぎる。
最近はイベントのチケットでも、AIが受容と供給を判断して変動価格を設定するダイナミックプライシングが主流になってきているが、似たようなモノか。
しかし、事前にはっきりとした額が分からないのは大問題。これまでマイクロの証拠金は1万4000円か1万5000円あたりだったのに、今朝からは1万8635円になっている。これは大きい変化。ひょっとして各個人のポジションによっても違ってくるというのか。
不意に証拠金も削られる仕様になって、5枚建てることができていた金額で4枚。これは処分が可能な枚数も1枚分減らされたということ。もう絶対に生還は無理。
現在設定している短期の目標
もはや負けは確定的
前節⑤⑥⑦までの数字をそのまま引き継ぎ
このまま12月限の最終売買日まで
日経225マイクロを売買しながら
少しでも含み損を減らす
11/6(夜間)~
3986円
⇒ 1868円
増加額計 158577円
含み損益 260400円▲
(前節⑤)
元手は15万円の証拠金
9/7(夜間)~9/26(日中)まで
日経225マイクロを売買
十三営業日で現金を3万5000円増やし
(4406)新日本理化の現物100株を買う
※期間延長
※カード引き落とし日に1万円を出金・減額
※追証発生で3万円を入金
増加額計 42696円
含み損益 138781円▲ ~10/4(日中)まで
(前節⑥)
前節⑤から数字をそのまま引き継ぎ
日経225マイクロを売買しながら
含み損を減らし
プラス益にして全建玉の返済を目指す
10/4(夜間)~
※追証発生で3万円を再入金
増加額計 81181円
含み損益 135553円▲ ~10/19(日中)まで
(前節⑦)
前節⑤と前々節⑥から数字をそのまま引き継ぎ
日経225マイクロを売買しながら
含み損を減らし
プラス益にして全建玉の返済を目指す
※カード引き落とし日に2万4000円出金
10/19(夜間)~
増加額計 152723円
含み損益 231112円▲ ~11/6(日中)まで