墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

22年10月③ 放っておいても大丈夫

 日ごと増していく寒さですが、こんな季節になってから唐辛子/トウガラシは花を咲かせ、そしてかわいい実が生っています。
 料理で乾燥した唐辛子を一房使った際、何気なくその中の種を観葉植物の根元にパラパラと蒔いておいたのですが、忘れた頃に芽が3つ出ていて驚きました。
夏前に小さな鉢の余った土に植え替え、窮屈ながら2つの苗が育っていました。特に何もしていません。

 オリーブの鉢に乗せているので葉も重なっています。こんな適当でも勝手に育つものです。来年はちゃんと肥料も足して良い土で育てようと思います。簡単に増えそうなことは分かりました。

 その阿利襪/オリーブも良い色になっています。陽当たりがイマイチな場所なので、元よりオリーブの生育には向いていないだろうと期待もせず放ったらかしですが、この2,3年で実が付くようになりました。
 そして昨年より良い色のようにに見えて艶もあります。せっかくだし完熟を待って今年は初めて食してみます。

 この二品種に関しては、土は使い古しの余りものだし肥料も入れていないうえ陽当たりも限定的。もちろん無農薬。それなのに逞しいものです。