墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

サボテンの株分け

部屋の中に置いてある観葉植物に小さな黒いムシがしつこく付いて困っていて、食材として台所にあった赤唐辛子/トウガラシを一房、その根元に置いていた。イメージで何となく撃退してくれるかなと思っただけで根拠はなく、もちろん効果もなかった代わりにヒョロヒョロと芽が2つ出てきていた。

せっかくなので別の鉢に植え替え。成長中。


胡椒/コショウは日本の冬を越せないらしい。しかし試しに挑戦。少しでも体力を蓄えさせないと。

さすがに今の季節は順調。これからは一週間に1枚づつ葉っぱの数を増やしていくつもりらしい。うちへ来てから4枚目の葉っぱが伸びている。直射日光にも弱いらしく、小まめに場所を移動させるのが手間。


無花果/イチジクは40株以上ある。前にも記したけど兄が次から次に置いていく。この株だけは自分が拾ってきた野良イチジク。10㌢の穂木がこの春から想像以上の成長ぶり。もっとゆっくりの方が助かるのに。鉢が小さくなってしまったので近く移し替えるが、この時期に大丈夫なものだろうか少し心配。


/ブルーベリーもある。これも兄が置いていくが、ネットで色々と見てみるとイチジクとブルーベリーは比較的簡単なようで、素人が最初に手を出す組み合わせとしてよくあるらしい気配。人と同じことを後から真似しても仕方ないだろうに、何を考えているのかは不明。
/ピーマンは既に5個収穫。後発のものがまた育ってきた。鉢植えで簡単。ムシも付かず肉厚で濃い緑。
改めてスーパーで売っているものを見てみれば、それはシワがあって薄っぺらいものだった。
特にこれからの時代、場所さえあればなぁ。

昨年の狂い咲き以来、弱って生気のないサボテンの根元から出てきていた子株の切り分け作業。


と言っても、もうすぐ自切するつもりだったのか、軽く突いたらポロンと落ちた。カッターも不要。


随時落としていた豊水の摘果をどけて、


昨年のうちに早めに切り分けていた1㌢の子株の横に転がした。そのうち発根して2株並べばかわいいと思う。小さ過ぎた先の子株もようやく根が張ったところ、すぐに同じような大きさに追いつくはず。