墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

親の最期が迫ってきた①

 施設に入っている父親に毎週会いに行くが気が重い。
 先週は病院の定期診断だったが、パーキンソン病が進行していると言われた。二度も手術・入院をして結局治らない病名をあてがわれて適当なものだと残念になる。
 現在の施設に入ってから早いもので二年近く。最初の手術・入院はその前からなので三年ほど前ということか。突然に姿を見かけなくなったことで、近所の人達からは一通り会うごとに「お父さんどないした?」と聞かれていた。状況を説明するとみんな驚いていたが、誰より自分が驚いたままだ。
 ある日、家の様子を見に行くと、父親は屋根に上がってCSアンテナの調整をしていた。前日までの暴風雨で角度が動いて映らなくなっていたようだが、危ないので「一人の時に屋根に上がるなよ」「落ちても助け呼ばれんぞ」と注意したことをよく覚えている。逆に言えば、一人でベランダを跨いで超え、そこから屋根に登って作業ができるくらいに足腰に問題はなかったということだ。
 それから直ぐの一週間後か、一週間も経っていなかったかもしれないから本当に驚いている。外で足がもつれて転倒しているところを、たまたま知っているケアマネージャーのおばちゃんが通りがかって助けてもらい、脳神経の病院で検査・手術・入院の流れが始まった。
 当初、「お父さんどないした?」と心配して聞いてきた一人にTさんがいる。Tさんは近所の犬好きのおっちゃんで、2016年までうちで暮らしていた黒ラブと、Tさんの家の黒ラブは同じ人から譲ってもらったワンコ同士で、ずっと散歩仲間だった。
 Tさんはうちの父親より若いし、そのように元気だったのに、後から順番を抜かして先月に亡くなってしまった。悲しいというより「なんで!?」との思いが強く困惑する。パーキンソン病と診断されていたらしい。

9/1夜間(16:30)~9/4日中(15:15
)日経225マイクロ
残り 売り9枚 買い0枚
松井証券先物OP余力情報より
※売り買いの枚数が逆になっていたので訂正

メジャーSQを前にしんどいことになった。大口が建玉の整理をしているのか。六連騰はないとタカを括っていたが、ここへ来て株価・先物指数が強すぎる。
1ヶ月近く取り残されていた買い建玉の処分にようやく成功したことで、もう次からは下げに転じるだろう、転じてほしい、というバイアスが形成されてしまっている。
良い判断で売買ができたはずだという、自己都合の整合性を求めている自分のアタマが間違っているのだろう。容赦はない。
戻った証拠金と増えた現金で深追いをしてしまい売り9枚。まったく届かず逃げられている。


今夜はNYは休場日。動きはないだろうから明日以降の押し目を待つしかない。

現在設定している短期の目標
前節に処分できなかった建玉を引き継いで一営業日でも早く全決済をする

利益を確定させたら低位現物株と交換(買付)をする
※SQ日までに決済

  前節から引き継いだ金額
  増加額計 53775円  含み損益 76763円▲

      3892円
      3496円
 
     2040円
      3238円 
      1726円 
⇒      708円  
増加額計 68875円
含み損益 27010
円▲