墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

6/22(夜間)~6/23(日中)日経225マイクロ
松井証券先物OP余力情報より
持ち越し 売り2枚 買い5枚

マイクロでもこのザマでは、もう進む道はない。
昨夜の展開が珍しく狙い通りで、明け方まではようやく安堵の気持ち。一旦下げたところで入れた買い1枚がほぼ底値。そこからジワジワと上昇。その時点で一番下に残していた売り建玉を処分できたあとも切り上げが続くチャートを前に得た解放感。
買いの方が3枚多い状態にして、このターンで終わりにする勝負。残っている売り建玉より下に買い建玉を1枚放り込めているのだから何より。含み損も半分ほどに減り、この流れを受けた翌朝に少しはねたところで全決済となる注文を入れ、あとは待つだけ。
一番上に残した買い建玉の値に近付くまでを望んでおらず、損益分岐点を少しだけ越えた中間ラインで十分。特に欲張ってもいなかったつもり。

昼過ぎに確認に戻ると、とてつもないカウンターを受けていた。9時前に一瞬見た時には夜間の終値より少し上げていたので、さらに安心し、9時30分くらいには全てチャラになっているだろうと確信していたから面食らった。
『持ち越し建玉の全てを処分し終えて2万円ほどの利益を確定』と日記に残すつもりが、直前で引き返されて、そこから日経先物指数1000円の急落。

追いかけても今度は急反発に取り残される可能性もあるので手も足も出せない。むしろ急落後から引けにかけての急反発をお願いするだけ。


ところが、今回に限って一切の抵抗も反発も始まらない。それどころか夕方からNY開場まででさらに300円も下げて底なし。

今になって反省するとすれば、含み損が6000円を下回ってきた時点での一括損切りが正解だったか。
すると通して1万2000円ほどのプラス益が確定していたが、昨夜から寝たり覚めたりで建玉の組み直し作業を苦心しながらでも、期待通りに値が戻って来ている途中に決着を付けてしまうというのは、含み損が膨らんでいく途中での損切りとはまた別の難しさ。
これを見切れるようになる自信はない。言ってもたった2万円を手にするのは、こんなに困難なものなのかと唖然。勝負の分かれ目が厳しすぎる。

現在設定している短期の目標
元手は5万円からの証拠金
6/13(日中)~6/26(日)まで
日経225マイクロ2枚を売買し
現金を3万円増やして余力を回復させる
   1814円
   3035円
   3025円
   2149円
   2822円
   1074円
   1746円
   1645円
⇒  1144円
暫定増加額計 18454円
評価損益  -29812円(日中引け時点)


日経225miniだったらこれの10倍だし比べたら大したことはないが、逆にminiの額だったらこうなる前にサッサと利益確定なり損切りなりも躊躇をしていないはず。
今夜はここからもう何もしないし何も出来ない。気絶投資法に徹するしかない。