墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

今日家を出ていく時、いつもと違い一つ道順を変えた。馴染みの建物の取壊しが今日も朝から行われているからだ。細部にまで手の込んだ意図のある職人の造り、何十年も雨風・地震・天災に耐えてきた頑強な骨組みも、社会がその気になれば呆気ないもので、斜め後ろから感じた振動を最期にして、明日には幻になっているんだろう。

f:id:GIONN-SOMIN:20190130185706p:plain

1/30 信用取引のみ

また失敗の多い売買だったが、こんな1万円でもまだ現実感がある。コツコツと重ねていくしかない。