それにしても参政党叩きがなりふりを構わなくなってきた参院選終盤。その調子で頑張ってほしい。
参政党がちょっと勝ち過ぎてしまうからだ。
当初の党の目標は6議席。まぁそんなもので5か6だろうと見ていたら勢いが乗ってしまい10議席をうかがうようにな展開に。神谷代表も10議席になれば法案を提出できるようになる!と演説で訴えるようになり目標を上方修正。
もうこのくらいで十分だろうと思っていたらさらに上積みがある見込みだという。
もちろん参政党を熱心に応援している人達は1議席でも多くの議員を国会へ送り込みたいと考えていることだろうし、なにより暑い中で選挙を戦っている当事者には余計なお世話で失礼だが、勢いだけの勝ちならば後からが面倒なので心配している。
相手は保身が第一の既存政党の連中だ。自公が過半数割れという結果になれば大連立を模索する動きが活発になる可能性が高い。ジャーナリストによっては既に道筋が整えられているとまで語るが、そのような選挙結果を踏みにじる行為に対しては、マエハラで自滅を選んだ維新と同じで怒りのこもった冷たい視線が向けられることになる。
身の振り方が難しくなるのは立憲の次に続くことになる政党だろう。そんな試されるポジションは国民の玉木代表にまかせておけばよい。上と下にはさまれて難局必死、見ものになる。
だから国民民主党の背中を使える位置が個人的な理想。15くらいか、それでも少し多い。そこで難癖をかわし、体勢を整えながら次への力をさらに蓄えてほしい。ゴールはまだ先、中間点で前へ出て向かい風を受ける必要はない。
すると、今回が最後のチャンスだ。次の選挙まで待っていたら日本が手遅れになる(終わってしまう)というような訴えがある。実際にそのような危機感はずっと飛び交っている。「だから選挙に行こう」というものだ。そのようにして参政党に期待を寄せている人達からすれば、この機会を逃すわけにはいかないという気持ちも分かる。
しかしその点は問題ではない。衰退地方都市の最深部で足首を掴まれていると自己紹介をする者に言わせてもらえれば焦っても仕方がない。もう終わってしまっているからだ。
外国人の問題だって、全国ではこの一年くらいに目立って伝えられる回数が増えてきたが「今更か・・・」と眺めてきた。日記にはコロナ禍を前後して異変を記していたはず。そのあたりは衰退地方都市などでは他所に比べて数年ばかり先行してしまうものなのだろう。表面化して体感することになっている社会の歪みというのは5年前、10年前に仕込まれたクソ建玉の含み損だ。この事象は思い知らされるから待っておけば理解できるはず。
つまりキシダ・イシバ以降の歪みが市民の人生に影響を及ぼしてくるのは5年後・10年後のタイミングになる。そこで例えば『悪夢の参政党躍進』などというコピーの拡散でふざけられてはどうか。現政権の不始末を責任転嫁されては我慢ならない。自公政権に自身の責任を真に取らせるためには、右往左往で苦しませながらの時間をかけた解体しかないのだ。
今の段階では間違っても参政党に20議席もいらない。だからこの数日はアンチ参政党を応援している。当人達は普段から平静を装ってみせており隠し通せていると勘違いしているが、とっくにバレているので醜い顔を気にすることはない。