墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

23年2月② 食べてみなくても察する

            

 もっと陽があるうちに写真を撮ればよいのに、玄関先の金柑/キンカン。
同じ鉢で土も入れ替えずに長年放置されていたものを、一年前に初めて土と肥料を手入れしたところ再生し、たくさん実が生ったので口にしてみたら感動的においしかったということを先に日記にしていました。
 生った実の半分をもう少しだけ旬な状態にしてから試してみようと残しながら、その間にスーパーで売られている金柑に目が止まるようになりました。


 これまでは金柑がスーパー売っていることすら気付きもしていなかったのに、人の意識とはそういうもののようです。
 しかし当然と言えば当然ながら売場の金柑の方が一回り大きく、食べ比べてみようかとも検討していましたが、


 日を追うごとに売場の金柑はさらに大きくなっていき、特に旬の色艶を見れば敵うものではないことがハッキリとうかがえるようになりました。完敗でしょう。
 柑橘類は隔年の習性がありますが金柑はどうでしょうか。土と肥料をさらに加えて一年後の増産に挑みたいと思います。