墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

近い先

 複数の生活拠点のうち現在の所在で寝起きするようになって三年近く。それまでも出入りも行き来もしていたし、大まかには同じ地域とはいえ『本籍地』ではない。後から来た者としては十分に詳しいわけではないこっちの家の近隣事情だけど誰だったのだろうか。

 先日の夜刻に近くまで帰って来て脇道を抜けようとしたら、その真ん中に無造作にストレッチャーがポツン。辺りに赤いランプを回した救急車も見当たらず人影もなく静かなもので、珍しいモノが落ちているなと訝しげに横を通り過ぎると、ガタンッ、ダンと傍のアパートの上の階から戸が開く音が響く。「・そっち・先にー・・・」とは聞き取れたが、作業を合わせる男の声。下りて来る気配。
 少し通り過ぎて様子を窺ってみると、簡素で硬そうな担架を持つ二人が現れた。

 いつも自転車を少し手前のゆるい坂から押して歩いて、アパート脇の浅い側溝に寄せて置いていた眼鏡で中背の中年男性ではいかと見当するが、袋に入ったままストレッチャーに乗り換わり淡々としたもの、名残も惜しまずあっという間に大通りの方へ回収されて行った。サイレンなどない普通の車両が待機しているのだろう。

 あんな風に出て行くのか・・・と、あるいは自分の将来の姿を想像するように見ていたが、『本籍地』の方でも特に昨年頃から遭難が相次いでおり、機を狙った不動産登記法の改正も相まって早々に更地化が進んでいる寂しさの中に佇めば、それは案外と近い将来なのかも。

10/21(夜)・10/24(日) 一日先物 ミニTOPIX
松井証券先物OP余力情報より

実質負けの営業日を終えてアタマが痛い。
まず夜間セッションで8000円のリードを得た時に、今日こそは、今度こそは久しぶりの万舟日になると安堵していたはずなのに、それがマズかったのかこの結果。
それぞれのセッションの引け間際にガッツリ削られたものだから喪失感も大きい。
ここ最近ずっとの調子で、損切りをする度にそれが無駄切りに転換する流れに辟易しており、そのためもう一押しだけとの欲と油断で抱えてしまった建玉の含み損を、引けの板寄せまで付き合ってやろうと意地になる決断は冷静さも根拠もなく自業自得も、毎度毎度損切りをした途端にあざ笑うように方向転換するくせに、毎度毎度握ったままだと沼の底までとことん引き摺り込むという、この謎の法則の手強さには本当に降参。この先も克服できずに付き合っていくしかないだろう予感。
それにしても為替介入とは単発で鹿威しみたいな効果しかなさそうで、今後もどれだけ相場が反応していくのか様子が分からず面倒なイベントだ。

現在設定している短期の目標
十営業日以内に
10/7の夜間取引から10/21の日中取引が終わるまで
10/7の夜間取引から10/26の日中取引が終わるまで
マザーズ先物1枚分の証拠金を元手にして利益を得て
(8338)筑波銀行か
(6319)シンニッタン
その他なんらかの低位現物株を買う


  2,622円 〇 
  3,676円 〇
    906円 〇 
  5,108円 ━
  6,135円 〇
  4,406円 〇
  1,048円 〇
  1,366円 〇
    170円 ━
  4,232円 〇
⇒ 1,502円 〇