墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 鬱陶しいことに、テレビ局のニュース素材もYouTubeのおすすめとして上がってくる。公式チャンネルのタイトルの付け方もサクラ動員くさいコメント欄もイラつかせるので無視が基本も、動物系の動画の紹介に関しては撒き餌と分かっていながらもクリックしてしまうことがある。だから別の動画も上がってくるという悪循環だけど。

 『衝撃!メロディー口ずさむネコ 一体なぜ?』という10ヶ月も前の動画が急に先頭に出てきた。一体ナゼ?の部分にイラつきながらも何気なくクリックしたら、定番である保護猫が見事な芸。確かに人間の拍子を理解しているようにみえるし、短期記憶して復唱しているようにもみえる。へぇ~と感心。
 自分は長くワンコと暮らしていたのでイヌに関しては大概は理解できる。そして一緒に暮らしていれば他所の家もそうだったろうけど、向こうからの呼びかけで仕草が見えずとも、声だけで「喉が渇いた」「腹減った」「外に出たい」「中に入れろ」「開けてくれ」「何してるの」「起きろ」「誰か来たぞ」等々、一次的表現ならばイヌ語の微妙な違いも聞き分けられるものだった。
 一方で、関心を持ったこともないからネコのことは分からないが、同じようにネコと一緒に暮らしている人からすれば、聞き分けたり習性を見極めたりするポイントがあるものかも知れない。珍しくコメント欄が健全で、一面的な賛同ばかりではなかった。めでたいナレーションも入って、ほっこりするBGMも流れるので、一見楽しい動画にも見えるが違うのだろうか。判断がつかない。
 記者クラブ頼みの横並びというだけならマシな方。もはや産業自体の取材力に目を見張るものなどなく、素材を引っ張ってきて流す転売屋。やはりそんな連中から出される情報に誘導される世論は危険だ。それを示す分かりやすい一つの構図と言えば動画のネコには気の毒だけど、これがもっと大きな社会や経済に関する事象であってはどうか、政治の問題などが絡めば特にそう。不安に感じるべきで、信じて身を委ねるものではない。

6/29(8:30)~6/30(5:00)くりっく株365/ナスダック100
ひまわり証券金融商品取引報告書より
売買損益-200円-手数料105円+金/配1円=-304円

昨夜のNY、開始直後から不安定。上、下、斜め、抵抗線をどこに想定しても機能せず。割ったかと思えば割っておらず、抜けるかと思えば抜けていかず。誘い出されて損切りに応じれば、その先から無駄切りに。


                      nikkei225jp.comより

ここまで慎重にリカバーを続けてきたのに後戻りは避けたいところ、仕方なく再度の損切りに応じれば、また直ぐに無駄切りをあざ笑う方向転換。
何かと思えばパウエル議長の不規則発言があったらしい。その影響なのかどうか、方向感不明、ターンオーバー連発で荒れ相場。
今夜は無理しない方が良さそうだと諦めて、早々に撤収を決めたことに関しては間違いではなかった。その後1時過ぎからはもっと酷かった。
しかし、もうそろそろ我慢も限界と、損切りの機に建玉を2枚差にしたことはどうか。


日中からこれまで下がりっぱなし。NYも始まったが正念場。

f:id:GIONN-SOMIN:20220308182717p:plain
⇒年間損益-5万4555円
 残り 買い4枚 売り2枚