墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 もう多分ダメなんだろうと思う。せっかくコツコツやっても定期的に自分でも信じられない無茶投げドカンをしてしまう。無理だけをしなければ大丈夫なはずと希望を繋いできたけど、技術や知識ではなくて精神面の問題だからそれが不可。若さ(時間)と余裕(資金)が失われている時点で終わっており、さらに悪化はすれど改善は見込めないだろう。

6/10(8:30)~6/11(5:00)くりっく株365
NYダウ/FTSE100/ナスダック100


ひまわり証券金融商品取引報告書より
売買損益-8710円-手数料519円=-9229


FTSEの取引単位は×100。前営業日、一旦底から上昇してきてアタマ打ちのユーロ市場が、日本時間夜の政策金利発表後に大きく動きだす機に乗じれば勝負が早いのではと考えていた。その際は売りで入って1往復で70ポインを獲るまで我慢する覚悟だった。
しかし判断を行動に移すのが数分遅く、せっかくの思惑も、即時出金は14時50分までであるのを15時までと思い違いをしていて締め切られたらその後の値動きは案の定。
ギリギリ間に合わなかった時に限って万舟券となるのも珍しくない事象であると知ってはいるが痛恨の値動き。ひまわり証券にも松井証券にも一円も入っていない状態のまま見守るだけとなった悔しさが次の判断を狂わせる。そもそも、そこまでスッカラカンに追い込まれている成り行きが問題なのではあるけどキリがない。
初動の機を逃すと追いかけて反転されるのが怖い。マインドは買い方向に転換。
夕方、路上でスマホに目を落としたタイミングのちょっとした上昇に慌てて飛び乗った。シャワーを済ませて夕飯を終え、ゆっくりと画面の前に座って経済指標を待ちながら確認をすべきで、ひまわり証券のチャートは指標の表示が物凄く充実しているというのに、横着して路上で立ったまま何に駆られているのか。もう自分が信じられない。
呆れて自主的に切る気力もなく放置も、1000円でも2000円でも多く残しておかなければと理性が徐々に戻り始めたところで、しかしこれも寸前でトドメの急落に間に合わず。絶望のロスカット。
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⇒年間損益-6万4838円
 残り 買1枚
リターンが少ないからといってリスクが小さい訳ではないと思い知らせてくれる。
月曜からは取引単位×10のナスダックしか手段はなし。それで1万5000円をメドに押し戻さなければ指数先物に戻れないが何日掛かるのか。ぐるぐると地獄巡りばかり。