京都に縁があるわけではないし、その地名も方向感もまるで見当がつかない。だから行ったこともない五条という場所について特に感慨はないが、横になってやるせなくネットを徘徊しているうち、たまたま五条楽園というワードに当たって何じゃそれはと検索を進めた。そこは昔の花街だったらしい。
この数年の間の苛烈な接収蹂躙により、かつては全国各地にある『小京都』の一つであったこの近所も、幕末の志士ゆかりの屋敷を皮きりにその面影すら奪われたが、思い起こせば写真で見る五条の建築とは様式がそっくりだったので手が止まった。
さすが『本物の京都』だと唸りたいところだけど、せっかくこの度知った五条界隈も順次解体が進んでおり、既に更地となっているらしい。だから知ったともいえる。
『本物の京都』であっても、今や日本の歴史のたった一面すら保存できない行政統治下なのか。各地、明らかに知らぬ顔の輩に変わっているな。
松井証券先物ＯＰ余力情報より
残り 買い１４枚 売り１３枚
現地では大した事変も起こらず終わるのだろうけど、ＮＹの相場には小さな騒乱を持ち込んでいるウクライナ問題。昨夜のダウはこれの楽観と懸念両方のニュースが錯綜し、いちいち面倒な反応を見せていた。
自分が日経２２５ｍｉｎｉなどに手を出していたら間違いなく振り回されて痛手を負う展開。見ているだけの他人事で助かった。
ただ、こちらの当面の事案も足止めが続く。マザーズ指数の売り建玉の座り直し作業も、どうにうか７４０ポイントより上にまで進められたので、もうそれより下でいくら値動きをされても状況好転には繋がらない。
現在設定している短期の目標
持ち越している建玉の処分
再度下げに転じるまで耐える一時方向感を失ったが立て直す
そろそろ大きめに削っていかないと、すぐに期日が迫ってきそう。その前にカードの引落としがあるからある程度の金額を銀行口座に戻しておく必要もある。
下手で貧しく焦るだけ。
