今の若い人達は初めからネットがあってスマホを持たせて貰って本当に羨ましい。例えば一つに投資に関してなどは、きっかけも運用も身近で肯定的。そこには道があって与えられる情報の桁が違う。実際２０歳代の口座開設数の延びは過去にありえない程らしい。時間という財産を使って当たり前に開けている前途洋々の未来を進んで行くのだろう。
昔、初めて買った舟券は、当時王者の階段を昇り始めた(３４１５)松井繁をアタマにした本命１２Ｒ、しかも場は住之江でガチガチ。それでもドキドキ緊張してボートピアの地下１Ｆ、大画面に食い入った。ネット投票ではない。
後になってせっかくのビギナーズラックを安く換金してしまったなぁと振り返ることはあったけど、あの時の１８７０円は特別。たった１８７０円の配当で滅茶苦茶嬉しかった。そのせいで、幸せだったのかもしれないがカネと時間を競艇に費やす日々に。本気で競艇で稼いでやろうとしていた愚かさなどを、今の２０歳代の人達が向き合える投資環境とで比べてみれば天と地、さらに越えて別次元。
たった１８７０円で喜べる若い頃にミニＴＯＰＩＸでも売買できれば余裕。何の迷いも苦労もなかっただろうに、今では一日１万円程度ではとても間に合わない窮地に立つから焦りと苦悶の日々。
ミニＴＯＰＩＸ松井証券先物ＯＰ余力情報より
何やらえらく重たい動きだとは感じていたらＮＹ市場が休日。仕方がないと二歩三歩下がって眺めていたのが功を奏し、遅いペースながら夕方から着実に利益を拾い続け、今日の日中１４時前には２万円のリード。やっと今年初めて勝ちらしい勝ちで終えられると確信。昼休みに日銀総裁が何か言ったようだけど、余裕があったおかげで無事に回避しており、今日は運も向いていると安堵。
が、そこからの１時間半はもはや精神科医の診断を仰がなければ説明できるものではない。前日１６時３０分から今日の１３時３０分までは気持ちもコントロールできていたのに、そこから何故逆転をされてしまうのかが分からない。
１４時以降は思惑による値動きとなり振り回された。丁度上がったところ、下がりきったところで損切り損切り損切りに損切りで大混乱。一度オモテとウラが逆になると最後まで戻ることはなかった。
そもそもあの時点で撤収してしまえば災難に遭わないのに何故かできない。一旦は高台に無事避難していたのに様子を見に戻って津波に巻き込まれるタイプの人間では救われようがない。
現在設定している短期の目標
１月１４日(夜)から１月２１日(日)取引終了まで
元手は１０万円(２枚)
持ち越し不可の一日先物でミニＴＯＰＩＸ
五営業日すべてをプラス益で終える
金額にはこだわらない
６,５４２円 〇
⇒６,４７８円 －
最低限と思われる目標もクリアできず。
ブチギレと共に自信も喪失。２万円のリードから残り１時間を我慢できないばかりか逆転負けでは、目標など設定しても無意味。絶望を感じる。
