墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

(8613)丸三証券の優待

 自分も楽しい株主優待生活なんかを夢見ていたけど、指数先物で2年間遭難しているうちに資金を失い、残された現物株も(8613)丸三証券の100株だけに。これだけは初めて形のある優待を貰った銘柄なので記念として死守を続けている。
 だから少し前に(8613)丸三証券の株主優待、山本山の海苔が到着していた。

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 日本的デフレ脱却の手法として、数量を減らす・分量を減らすの2つの道が用意されているらしいものの、1本減らすという選択をした賢明なブルボンなどと異なり、カントリーマアムをはじめとする菓子類や、スライスチーズなどをはじめとする乳製品、その他分量を減らすという選択をした商品・メーカーは、熱入れの加減や形成の工程に影響が及ぶのか、その品質・食感・風味までも劣化していることに気付いてほしい。気付いていると思うけど。

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 山本山の海苔は昨年から一缶につき8枚減の40枚となっていたが今年は据置き。ある意味楽しみにしていたけど流石にこれ以下は無茶か。
 さらに48枚の前は52枚だったうえに切り方も大きかったことは一年前に写真を貼って残していたけど、今年はもっと分かりやすい並びの写真を撮り直そうと考え、家から52枚缶を持ち帰って来ようと向かうも見当たらない。「これは捨てるな」と言って一人暮らしの父親につまみ入れとして使わせておいたモノを、もう戻って来れないからいらんだろうと勝手に捨てていた母親に対しては、毎度死ぬまでやる気が失せる。