墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

指数先物に希望の道筋を求めて1年半。結果全敗。その敗戦を繰り返しながら覚える既視感。特に今年になってからはたと気付いていたことだけど、建玉の返済への苦心と拘束の時間は自分の人生を象徴し、画面を通して記号的に変換して映されていた。既視感は子供の頃からの『建玉』を振り返ってのものだった。
もう無理。うんざり。 

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5/11夜~5/13昼 ミニTOPIX

昨日は呆れて放った。何事が起きているのか訳が分からない。しかしこんな馬鹿げた動きも想定しておかなければならないとは理解している。

毎日毎日コツコツと売買を繰り返す行為は、なにか人の体の細胞の生まれ変わりと似ている。ほとんど普段は正常に機能していて、エントリーも待てるし損切りもできる。問題なく順送りが進む。しかし癌細胞と同じで、いつか何処かの割合でエラーが一つだけ生じる。その一つが禍となり拡がり生命(人生)を脅かす。その後は判断と行動の制限を強いられる。
人生と先物取引は同じメカニズム。信用取引では1日の間にこんなに頻繁に売買を繰り返すことはなかったので、この1年半、その途中から凝縮して消えゆく街と人生を回顧していた。

現在の目標⇒6月の期限までに建玉一括返済
=(預かり増加額の合計が評価損益を上回る状態にする)失敗