墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 自分も馬鹿な部類であることは間違いない。それはしっかりと自覚しているが、思考を変える必要もあるらしい。
 コロナ関連・起因でネガティブなニュースが流れると、その分各国の金融緩和政策などが継続されるということで、株価は下がるどころか続伸するというメカニズムが定着しているようだ。だから例えば雇用情勢が改善したりする方が、むしろ株価が下がり始める合図となりかねないとのこと。
 現状を謳歌している階層は自分達の仕事は世の中の為になっていると自己暗示をかけ、正月飾りを買ってきてくれるヤクザみたいなサービスをガンガン押し付けてくる。そして当然タダでは済まない。受け取らされた代償は支払わねばならず、市中のカネが流れていく。あらかたの金融緩和の流れが行き着く先だろうが、そこで待つ者のうち醜悪な輩は、市中にカネは余っているというのにそれを手にしないのは単なる自己責任だとかでふんぞり返るのだろう。分断と格差の拡がりはこれからが本番。この捻くれたチキンレースを30万円に届かないエンジンで突き抜けなければ死が待つ。

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1/8(夜)・1/12(日) ミニTOPIX 残り 買い1枚 売り2枚
         日経225mini 残り買1枚 売り0枚
松井証券先物OP余力情報

『緊急事態宣言』『緊急事態宣言』との惑わせがうるさい。単純だからどうしてもこの状況、買い建玉は慌てて処分してしまうし、逆に売り建玉は抱えたまま持ち越してしまっている。毎度ずっと同じパターンで絞め上げられているがこれが最後。この売り建玉が救出されたならば、もう次からは勝手な疑心暗鬼に陥らないとの決意は済ませたが、課題はこの2枚の売り建玉の救出が叶うかどうか。
先週金曜日の夜間から本日の日中にかけての営業日は、3ヶ月に一度のサービスタイムだったみたい。本来であればこの倍、買い1枚かつ安全第一でも6万円以上は獲るべき展開。下手なエントリーばかりも、引け間際を除いて終始、前日終値を基準としての行ったり来たりを何度も繰り返してくれる優しさに救われながら、可もなく不可もなくドロー。
こういう日に10万円・20万円と上乗せできるよう、普段から余裕のある身支度を整えておく必要を感じつつ夜間へ。買い建玉の方は直ぐに処分できる位置。