昨日、油断してはいけないと記した直後のことだし、油断なんかしていない。丁度、本当に丁度、食後のコーヒーでもと湯を沸かしていただけ、それも売りで入った建玉の買いでの処分の指値まで、あと３ポイント３０円のところに迫ってきたところで画面から離れただけ。戻って来たら約定しているだろうと。
しかし、２１時になる前だったが何事なのか理解できない。突然ギアナ高地まで飛ばされていた。状況を理解しようとする間も１０秒単位で損失が拡大していく。あっと言う間にロスカットアラート。事を理解する前に損切り。すでに大ケガ。数分の間。どうやらコロナのワクチンに目処とのこと。
２月・３月にもなかったような瞬間爆発に、これはこの後ニューヨークが開いたらどうなってしまうのか・・・と思わされた時点で、身ぐるみを剥がされることが確定していたようだ。取り返さなければという焦りも加わり、今度はエンゼルフォールから全力で叩きつけられた。明け方にかけて、凄まじいテーブルマウンテンで元の値に戻る駄忙チャートを見せつけられながら往復で死亡。
６６２０円⇒６６００円
まずは大阪金(限日)、これは昨日に限っては教科書通りの動きで、よりによって売り建玉の仕切り約定後に１万５０００円ほど下げた。置いて行かれたけどマイナス計上でもないし仕方ないか。
売買損益－６１３４０円－配当/金利相当１０５円－手数料５５５円 ＝－６２０００円
あ～、何と言うか、なけなしの２０万円からのこれだから。くりっく株でこれからという矢先に。これまで何段階も崖から落ちてきたのに、まだ転げ落ちる底があったのかと走馬灯。
ここまで落ちて唯一の救い。くりっく株３６５のキャンペーン。１１月３０日まで新規約定５００枚以上で５万円のキャッシュバック。１０００枚以上で１０万円。本当か？もはや１枚分の証拠金ながら、これを目指すしかモチベーションがない。
想定間違いばかりの大統領選期間。投票日の前後はもちろん意識していたけど、実際はその随分と前から大きく相場はうねり出していた。４年前のトランプ相場はもっと瞬間的な乱高下で収まった気がしていたが、まだ信用取引とかも始める前のことだし間違った認識を持っていたかもしれない。そもそも１ヶ月ほどの大きな間隔を用意してポジションを極力減らしておく必要があったようだ。
昨日のコロナワクチンのアナウンスにしても、このタイミングでというのは何かの思惑があるのかもしれない。
