墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 大統領選の混乱に乗じて危機を脱するしかないという思惑に対する答えを伺う前に終わった。みっともない事だ。
 1640ポイント前後でウロウロしていた10月半ばに買い建玉を減らそうと売りと枚数に差をつけ、あとは1回だけ少し騰がってくれれば10枚ほどいっきに処分で大きな利益とのアクションを起こした途端の被インターセプト。全力で逆を突かれて下げられた。
 欧米でのコロナ再流行が原因か、それとも広い意味での大統領選相場にすでに突入していたのか。次は選挙後の様子を見ながら両睨み、期日まではまだまだ時間はあるとの構えが甘かった。

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10/29(夜)~10/30(日) ミニTOPIX 残り 買い0枚 売り0枚

よくない展開に入ってからも、最後まで上向きに反転する「恐れ」に騙され続けた。10回くらいは振り回されながらも耐えていたが、いよいよ売り建玉の方を多くする意識の転換、その途端の上昇で気持ちが切れた。結果的にこの上昇も本物ではなく現在まで急降下、一括返済をせずにそのままでいれば救いの活路もあった。最後の最後のその後まで上向き反転を「恐れ」過ぎていた敗戦ということだが、さらにその後もタガが外れたのが不味い。
深夜に止めておけばいいのに再エントリーも気持ちが入らず寝落ち、昼前になってその際の余計な買い注文が約定だけされていたことに気付いた時は手遅れ。もう面倒臭いしどうでもよくなって1営業日で2度目の一括返済。大きく下げてきた状態から、さらに30ポイント以上の値動きで振り回してくる営業日は気絶しておく以外の正解はなかった。
ギックリ腰になった頃からの判断ミス・躊躇を3回認識しているけど、ことごとく致命傷。1週間で40万・50万と含み損が拡がり一気、最後も1営業日で20万以上の無抵抗往復ビンタで了。