墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 先週末の更なる乱高下を見れば、どのみち定められた運命の引き伸ばしにもたいした差は出なかったのだろう。この数日、悶え苦しんでいる。
 月末のカード引き落としの後に残った金額が6千円程。それが全財産。少なくとも次の郵便振込があるまで全く動けない。この有り得ない騒動で300万円以上を持って行かれた。2千万円の余裕がある訳ではなく300万円しか持っていなかった個人のくせに持って行かれた。長い月日を費やして辿り着いた先が結局更地、この虚しさ。確かに何を食べても味覚がなく食欲も沸かない。コロナの影響は本当に凄い。
 しばらく株を触れない痛恨の足止め。ブログの縦糸も無くなり、明日以降も精神の安定板代わりに愚痴を連ねることしかできない。残念な人生になった。