墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

(8613)丸三証券の優待

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 山本山の海苔。優待はいつも突然で嬉しい。冬場に餅と醤油に乗せて食べていた気がするけど、例年よりも到着が早いのか、感覚よりも季節が追い越して進んでしまう年齢なのか。

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3年前と去年までの同商品・8枚減

 なかなか物のパッケージとか置いておけないし写真とかにも残さないが、生活していてはっきりと実感できる食品の小型減量縮小化。以前、どこかネット上で数年前の商品と比較しているサイトに辿り着いた時があったが結構おもしろかった。
 たまたま優待で貰っている山本山の海苔の缶は、輪ゴムとか小物を入れたりして残っていたので手元で比べる事ができる。2年前から少し短くして枚数も減らす企業努力に気付き感心していた。
 よくテレビでも何処でも「日本は物の値段が安すぎる」とかの委託コメントを台本読みするコメンテーター家業を見かけるが、日本はこうやって実質的に物価上昇を達成しているんじゃないの?変則的だが経済政策は結実しているのだから、給料を上げない言い訳や予防線を張る小遣い稼ぎは無用。黙って近い将来を待つだけ。

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 ほら、今年はさらに減量。それでも全然不満は感じないのは株主優待制度の魔力か。そもそも(8613)丸三証券の株価は低迷し、配当もほぼ半額になってしまっている事と比べれば優待の海苔8枚づつなんて些細な事。
 とにかく、ありがとうございます。