墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 政官財とメディアの親睦を深めるためだけの茶番は一息ついたのか、これから本番か。『改革、改革!法改正!!』と威勢がよい。野党・左派・リベラル・中共との相性が合いそうな時代は続く。
 何やら気持ちの悪い『コロナ後の未来選択会議」などやらには踏みつけられる立ち位置であることに違いない自分なんかは、早く脱出経路を見つけておかないと。もうずっと言っているけど、まだ少しでも時間は残されているかなぁ。

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9/14(夜)~9/15(日) ミニTOPIX 残り 買い0枚 売り2枚

 意地で最後まで付き合った9月限が終わり、12月限に移行した後の3営業日でざっと4万・3万そして3万と順調。そろそろ調子に乗って踏み外すと学習済みなので若干ペースを抑える予定。ただ、やっぱり今までよりも見えている(気がする)けど、これは信じていいのかな。

再再々再??・・・?

 早くも陽が落ちて秋風。来年も命が繋がるのか、その価値があるのか。周囲のどれだけが無事に次の春を迎えられるのかと見渡すが、自分自身だって抹消候補のひとつだろう。連休や年末を考えると実質今年も3ヶ月。
 仕切り直しで整理をしておく。

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金(限日)の成績

今年の5月から始めた金(限日)は金ミニから期限をなくした売買で、なかなかニッチなところを突いて気分転換程度には良かった。なんと69回のエントリーで66勝3敗と素晴らしい。が、

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金(限日)の損益

利益率はこうなる。これぞコツコツドカン。これこそが素人の通過儀礼、コツコツドッカンの典型。
この金(限日)は普段の出来高は少なく動きも遅く、それならば値幅が大きくなりやすいはずだがそうでもなく、死んだフリをして油断させておいてある時、大爆発を起こす厄介な商品のようだ。身をもってした経験を活かすためにも再挑戦をする。
最後に建てていた3枚で強制ロスカットまで吹っ飛ばされたので、建玉は1枚づつとする。どこまでマイナスを減らせるか分らないが、コツコツと繰り返すしかない。

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日経225先物mini・ミニTOPIXの損益

「株とかやってるの?」などと聞かれても、おそらく「・・・いや、全然興味ないし知らんけど」と答えるだろう。ここに至ってもコロナ相場での日経225miniの損失は回復せず。年末までに100万円ほどは挽回したい。

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総資産

コロナ前は400万円前後だった。何回も入金を強いられての現在50万円だから随分と酷な1年だった。各口座を開設する時の申請ページには『余剰資金で』と入力しているが嘘であり見栄であるのは当然で、今年の夏は銀行口座から勝手に引き落とされているものだと思い込んでいた月々の支払いが滞り、催促のハガキが送られてきて驚く始末。とにかく年末までに無理にでも100万円の上乗せが目標。
しかし、まだまだ裏山の墓場辺りで独り彷徨う日々は続きそう。何も言えない。株なんかに手を出してはいないし何の事だか分からない。

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9/11(夜)・9/14(日) ミニTOPIX 残り 買い0枚 売り5枚

自民党総裁選のイベント日ということで、ややこしそうだし基本見ているだけの予定。ほとんどは金曜の夜間での利益。新総裁決定後に騰がるのは間違いないが、どうせその前に一旦下に振るつもりだろうとの疑心暗鬼で、あえて売りを一部処分せずに残しておいたが全くの裏目。午前の寄りから騰がりっぱなし。引け間際の逆張りも裏目。
気持ちを一新したところなのに早速5枚も持ち越してしまったので失敗の1日か。4枚だと勘違いしていたことも痛い。
ただ、大きく離れた値ではないので今晩からの状況も見ながら早めに切る。


 

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 現時点でのミニTOPIXの年間収支。マイナス22万8000円。コロナ後に始め、直後に2回ほど失敗してマイナス20万円ほどになっていた気がする。そこからコツコツとプラス39万円まで粘っていたが、9月限の期日前1ヶ月で踏み外し、直前にかけて含み損は倍増していった。
 時間と労力を消耗し1283枚の売買。マイナス11万5000円を計上した手数料とその消費税がおよそ11万3000円・・・。
 

 18年は1日信用で、19年は信用取引とCFDで、そして20年は指数先物で負けを重ねた。今度こそは、次こそはと言いながら負け続け、もういよいよ駄目だと諦めた。しかし、引き上げながらの撤退戦でもまた負けに引きずり込まれた今回。
 もう最後と考えていたが、これまでの負けよりは落ち込みは少なく何とかなりそうな気もするから不思議だ。なぜか・・・どうやらミニTOPIXに少しだけ手応えを感じている。これまでの現物・信用・1日信用・CFD・日経225mini・金ミニスポットに比べて幾分足場が見える気もする。今回の9月限での危機を無事に脱出できていればより確証も持てていただろうが、なにやら踏み外した途中で気付いていたので試したい。
 どうせ他に道はないし、もう一度だけ。

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9/10(夜)~9/11(日) ミニTOPIX12月 残り 買い0枚  売り1枚

含み損を抱え、コツコツと片道1枚づつの売買を1ヶ月のストレス。期日となり建玉を嫌でも処分したことにより戻った証拠金で鬱憤を晴らすように夜間取引き。ゆとりからか各ローソク足への密着マークにも成功して利益。久しぶりに納得をして切り上げ、熟睡へ。

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しかし数ヶ月前の予定通り、先物口座の残った資金も減らしていこうかと考えている。信用取引も再開したいし、日産証券での金(限日)も取り返していかないと。


 

期日ギリギリまで待ったところで意味はないモノのようだ。ミニTOPIXの出来高は既に12月限に移行していた。
結果的に1日前の下げが最後の返済タイミングだったが、こんなピンロク相場で決断できるはずはない。昨夜から続く反発で元に戻ったところで終了。
ふてくされてドラッグストアまで買い出し。事務所にも必要なキレイキレイのハンドソープが完売状態で棚がスカスカ。キレイキレイの詰め替えが何処にも売っていないと他所を巡っているうちに、リアルタイム画面の保存を忘れていることに気付く。さっさと気持ちを切り替えてしまっていた。

結局9月限の建玉を全部返済した最終日、増加額がざっと60万円・減少額がざっと120万円。また負け。

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明日、年間の収支として画面に反映され、20年のミニTOPIXの収支がプラス39万円からマイナス24万円前後と変わっているはず。そこで正確なマイナス額を確かめる。

 正直に書き残しておかなければならない。長期ローンが払い終わる頃には『早く潰せ』の圧力が掛かる不動産など馬鹿らしいと感じさせられているのは事実だが、そもそも自分の人生は誤っており、ローンを組むなどという立派な社会的行為は奉ずる余裕もなければ許されもしない。
 そして、生活拠点が無駄に3つもある。資産家の家に生まれたという訳ではない。早々に機能不全に陥っていた家庭で育ち、各々が勝手に設けた半端な住居を気を遣いながらウロウロしてきただけだ。納得はしたことはない。世間知らずの親が何の疑いもなく亡くなった後は、既に市場価値は失われ、この先も含み損を膨らませていきそうな中途半端な中古物件を、衰退都市のどん底で3軒も抱え込まされる将来の期日に暗澹となる。最近はこれを証拠金不足のまま含み損を抱える拙い先物取引と似ていると気付いたが、単純にカネだけの問題でもないし厄介だ。
 思慮のない親の下手な建玉の一括返済を迫られるのは自分なのかと自覚させられれば、今のうちから株や先物で焦りが滲むのは無理のないことだとは言い訳だが、そのせいでまたしても空回りとなっているミニTOPIX9月限の期日がいよいよ。

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9/8(夜)~9/9(日) ミニTOPIX9月(12月) 買い10枚(4枚) 売り18枚

 一瞬期待を持たせてくれたが反発。もう一押しがあれば抱き合わせで一部処分を考えたが届かず。もうここまでくれば明日の日中、残り数分前まで付き合ってみるか。

 よく持ち家か賃貸かの論争があるけど、ここ1・2年、2・3年の地元近隣の環境変化に身を置かされていると、そこに対立軸はあるのかとの疑問も生まれてくる。ローンか家賃かでカネを払い続けるのなら、手元に残るか残らないかで持ち家の方が有利なのかとも思えたが、持ち家に財産的価値は無い、というより与えないし与える訳にはいかないという社会の仕組みになっているようだ。もちろん購入時には表に見せない。
 週末に家に戻ると5軒向こうの家が、今どき在り得ない横着な業者に取り壊されている最中だった。防塵の幕も張らないし重機の排ガスはいかにも安物の混ぜ燃料、水も撒いてるか?今日の夕方に寄ったら前の道路は乱雑に汚されたまま空き地ができていた。
 そういえば昔は夏休みとかになると親戚の子供達だったのだろうか遊びに来ていたなと思い出す。いつのまにか人の気配がなくなっていたが誰かなりが手入れをしているようだったし、最近も割と若い女の人がガレージを開けてバイクを拭いていたのには意外だったが。とにかく、その物件は既にセットバックされた建物であり、この辺りでもそこから壊していかなければならない情勢なら、やはり持ち家だとしても賃貸を上回る恒久的安心は得られるものではない。
 住むところなんて、どうせ受け渡していくことが困難な消耗品としての扱いなのであれば賃貸でも構わないよなと思わされつつ、新しいその跡地に、またしてもワンルームマンションなんかが出現したりしたら嫌だなとの不安に怯え始めているのは矛盾した感情なのか。

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9/7(夜)~9/8(日) ミニTOPIX9月(12月) 残り 買い10枚(4枚) 売り18枚

諦めつつも最後の抵抗をとの思いが裏目だった。相変わらず感情由来の行動は裏目に出る世界だ。無駄な抵抗もやめて目の前の期日を待つ。
今日の夜間は今のところ下げ基調だが、この付近までは何回かあった。
8日21時過ぎ時点、9月限の含み損が約44万円。
コロナ後から始めて挫折・失敗・ようやく軌道に乗りかけたこのミニTOPIXでの損益が約39万円。少しは残るのか全部消えるのか。

 週末に家に戻ったら5軒向こうの家が取り壊し作業中だった。そのまま用事を済ませて逃げ帰ったが、これが結構なショックで日曜は寝込んだ。
 いよいよ家の玄関前からの視界にも破壊消滅の時がやって来た。
 含み損も50万円から減らないままに9月限の期日も迫る。

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9/4(夜)・9/7(日) ミニTOPIX9月(12月) 残り 買い10枚(4枚) 売り18枚

金曜夜間の途中までの利益。そこからはまた騰がったので離れた。今日の日中も、期日を前に下がるのを祈りながら買いのエントリーはできず。見ているだけ。
ここまで騰がったままになるとは。終わりの季節か。